2月28日、北海道中国会の運営委員会が開かれました。９名の運営委員が一年の活動時間と担当を明確して、楽しい猿年の活動が始まりました。

北海道中国会は2012年12月誕生から、三年目に入りました。全日本初の華僑華人と日本人が一緒に民間日中友好団体を作るのを試みました。二年間の盛り沢山の活動により、道内はじめ全日本からも好評を受けました。

日中友好団体は今まで華僑華人や日本人が別々の団体で活動をしておりました。もちろんお互いに協力して、大きなイベントも行いました。

せっかく日本で日中友好の活動をするなら、別々では他団体に連携するのに、時間や努力がよりかかります。みんなはボランティア活動だから、できれば無駄を省く、最初から一緒にすることなら、いいではないでしょうかとの発想で、北海道中国会の初代代表田義之社長の提案で、新しい形の日中友好団体が誕生し、順調に発展して来ました。

三年目に入り、より高い質の活動を期待している中で、各運営委員も必死に自分の力を出しながら、スキル向上に努めています。いつもの活動を充実させると同時に、去年新たに始まった日中友好ゴルフ大会とビジネス勉強会をより実務的に続けるのはとても肝心です。

４月のビジネス勉強会の講師は北海道中国会の副代表、札幌の弁護士「白総合法律事務所」の白諾貝先生です。日中ビジネスの注意点、現在対応しているトラブル、これから両国の法律について違うところの対応まで、話していただきます。きっと人気な勉強会になるでしょう。