陶氏診療院

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大学同級生間の話
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今年大学卒業30年、同窓会を開催予定です。そのため、世界に散らばった同級生の呼びかけ活動が始まりました。日本のラインのようなツールで、中国ではWeChat(微信)があります。世界どこでも繋がります。

同級生は400名超え、四中隊に分けました。私入った中隊は入学時102名いました。一人大学勉強中脳腫瘍で病死しました。残された人々は、一か月かからないうちにほとんど連絡が取れました。

30年振りのネット上の再会で、中国旧正月の期間にも暇がある時に、良く交流しました。

最近中国内患者と医者の関係はとても歪んでいて、トラブルも多いことで、日本はどうですかと聞かれました。

私が知っているところに、日本での患者と医者の関係は普通(正常)と思います。医療紛争はあるけど、日本では患者医療勝訴例は稀で少ないです。医者への暴力事件はあまり聞いたことないです。

理由を聞かれたら、日本の全体国民の教育レベルは高いから、「病が気から」の常識で、病院で治療できない病気はたくさんあることを、認識しました。なぜなら医者も同じ病気で病死するからだと思えば、「仕方がない」と言う考えが多いから、医者への暴力事件まで発展しないでしょう。

さらに日本人のトラブルを避ける本性があり、中国国内の医者への暴力事件に比べ、日本の患者と医者の関係はとてもいいと言えます。< /div>

それを聞いて、中国の同僚たちは羨ましいと言いました。

7月の同窓会、今度どのような話で盛り上がるのか楽しみにしております。
2016-02-13