陶氏診療院

アクセスカウンター


▼日本バックナンバー
過去ブログはこちらから
「実践の基本は朝起き」
カテゴリー 日本
1月14日札幌倫理法人会第1510回経営者モーニングセミナーは、講師に一般社団法人倫理研究所理事、東納英一氏をお迎えして、テーマ「実践の基本は朝起き」にてご講話いただきました。

倫理入会30年以上の東納講師に倫理のことを分かりやすく説明していただきました。倫理は人から、自然から教わることです。今を大切にすることは危機管理のキーワードです。朝起きはすべての基本、倫理法人会のスローガン戦後当初は「朝起きは再建の第一歩」、今は「朝起きは繁栄の第一歩」に変更して、その反対語は「遅起きはわがままの第一歩」になります。不幸は朝寝坊からと東納講師は指摘しました。

時間軸で人生を見ると、過去は変えることはできない顕界の世界です。実線で表現できます。未来は変える幽界の世界で、虚線で表します。過去と未来の交差点は「今」です。今からの一歩先は見えないです。生きようと思い、まだ生きたいの心があれば、朝目が覚め、朝起きは生きる力が変わります。朝起きは自然のリズムで、生命力を高める方法で、心の時計のスイッチです。

近代人は「くさい病」と「せい病」があります。「めんどくさい」、「邪魔くさい」、それは後始末ができない人の口癖です。または失敗はすべて他人の「せい」です。それを治すには、まず朝起きを実践することと教えていただきました。

朝起きのコツ

①「さあ、明日から早く起きるぞ」と心に決めること
②何の不安も持たず、夜はさっさと寝る
③目が覚めたらぐずぐずせず、パット起き、衣服を着る
④時間を見る
⑤スタートを最高の笑顔で、積極的に仕事を進める
⑥今日一日に順序や計画を考える

「希望に起き、愉快に働き、感謝に寝る」、「朝を制する者は人生を制する」の言葉を用いて、東納講師は朝起きの意義、朝の効用を理解しやすい説明をし、自己成長の活路となりますことを助言しました。

今日の参加者54名52社、内自単会37名35社、女性11名でした。
2016-01-15