▼日本バックナンバー

2025-06-05
第37回 全国販売店研修会
2025-06-04
2024年度フィランソ大賞表彰式
2025-06-03
丸山敏雄とその時代
2025-05-28
人体への異なるアプローチ~西洋医学と東洋医学の対話~
2025-05-06
NHKスペシャル「未完のバトン」第2回『秩序なき世界 日本外交への“遺言”』を見て
2025-05-05
北海道中国会と北海道中国工商会共催「北海道日中友好お花見大会兼留学生支援活動」
2025-05-03
留学動向から見える日本の未来
2025-04-28
札幌ユネスコ協会 2025年度 定期総会
2025-04-14
わらび座「ゴホン!といえば」観劇
2025-04-13
町内会総会のご報告
2025-03-24
教育への個人投資と国の発展
2025-03-19
「狸小路の魅力を探れ!~狸小路の今と昔~」
2025-03-18
戦略と戦術と日本の未来
2025-03-17
薬膳料理を通じて食と文化を学ぶ
2025-03-15
日本の国民が求めているものは?

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「自分が変わる、社員が変わる、会社が変わる」
カテゴリー 日本
11月19日札幌市倫理法人会第1503回経営者モーニングセミナー(MS)は、講師に一般社団法人倫理研究所倫理経営インストラクター菅野督巳氏をお迎えして、テーマ「自分が変わる、社員が変わる、会社が変わる」にてご講話いただきました。
今年80歳の菅野講師、20年前、経験もノウハウも無い部門の会社新設の中で、倫理と出会い、学び、実践のおかげで変身し、現在、毎年最高の売上、最高の利益が続く、県内No1の洋菓子店となるまでの物語を語りました。
銀行マンの菅野講師は退職後、岩手県大手ゼネコンに就職し、ハウス事業部新設、部長になり、その後大手南部煎餅メーカーに就職、平成5年洋菓子部門を新設、取締役総支配人として、挑戦が始まりました。最初の二年間、失敗の連続で、赤字が続いていました。ストレスで暴飲暴食に落ち込んで、健康診断で境界型糖尿病と診断され、そのまま行くと間違いなく糖尿病になります。医者の助言は甘いものはだめ;禁酒;毎日一万歩;生活パターンは夜型から朝型に変更です。
仕事は社長の応援で続けましたが、毎日ケーキを食べるのも抑えれました、さらに自宅の11階の階段を登り、歩行通勤もできるが、肝心な禁酒は一番難しいです。諦めた時、倫理法人会と出会い、朝のMSに参加しました。毎日同じ講話を聞きました。倒産寸前、赤字経営の会社、倫理と出会い、会社が伸び、黒字に変身、おまけに家庭円満、社員も幸せ、当たり前のことを当たり前実践の講話でした。倫理の教えは①朝目が覚めたらすぐ起きる;②人の話は最後まで聞く;③気づいたことを即実践をするでした。そして菅野講師は自宅で妻に名前を呼んで挨拶を始め、会社に一番乗りで社員に挨拶し;自宅の靴を揃え、会社昼休憩する社員の靴も気づかれないうちに揃え;自宅のトイレ掃除から、会社も社長から全員トイレを当番制で掃除します。もちろん初日は社長菅野講師自ら始まります。継続は力になり、やめそうになった時、MSでの勉強で再開をして続けていました。続けた結果、奥さんの笑顔が戻り、若い女性社員の笑顔も増え、仕事も順調に伸びました。その後、人づくりの教育も取り入れ、会社はブランドの南部煎餅はもちろん、洋菓子も県内No1となりました。
菅野講師の経験は不連続から連続、連続から習慣に変わり、物ごとの出だしが大事です。「人生は選択の連続」と言いました。自分が変わるから、奥さんも変わりました。夜型生活は朝型生活に変わると、身体も健康に戻り、社員が変わり、会社の業績も伸びました。自分が変わる一番効果的なことは毎週のMSの参加です。
個人や会社が良くなることは、自分や会社のトップが変わることです。トップの態度は会社の業績に表します。60歳前倫理の勉強をしても、新たな人生を開くことは間に合う見本を見せていただき、感動的な80歳先輩の話でした。
今日の参加者は39名30社うち女性7名でした。
今年80歳の菅野講師、20年前、経験もノウハウも無い部門の会社新設の中で、倫理と出会い、学び、実践のおかげで変身し、現在、毎年最高の売上、最高の利益が続く、県内No1の洋菓子店となるまでの物語を語りました。
銀行マンの菅野講師は退職後、岩手県大手ゼネコンに就職し、ハウス事業部新設、部長になり、その後大手南部煎餅メーカーに就職、平成5年洋菓子部門を新設、取締役総支配人として、挑戦が始まりました。最初の二年間、失敗の連続で、赤字が続いていました。ストレスで暴飲暴食に落ち込んで、健康診断で境界型糖尿病と診断され、そのまま行くと間違いなく糖尿病になります。医者の助言は甘いものはだめ;禁酒;毎日一万歩;生活パターンは夜型から朝型に変更です。
仕事は社長の応援で続けましたが、毎日ケーキを食べるのも抑えれました、さらに自宅の11階の階段を登り、歩行通勤もできるが、肝心な禁酒は一番難しいです。諦めた時、倫理法人会と出会い、朝のMSに参加しました。毎日同じ講話を聞きました。倒産寸前、赤字経営の会社、倫理と出会い、会社が伸び、黒字に変身、おまけに家庭円満、社員も幸せ、当たり前のことを当たり前実践の講話でした。倫理の教えは①朝目が覚めたらすぐ起きる;②人の話は最後まで聞く;③気づいたことを即実践をするでした。そして菅野講師は自宅で妻に名前を呼んで挨拶を始め、会社に一番乗りで社員に挨拶し;自宅の靴を揃え、会社昼休憩する社員の靴も気づかれないうちに揃え;自宅のトイレ掃除から、会社も社長から全員トイレを当番制で掃除します。もちろん初日は社長菅野講師自ら始まります。継続は力になり、やめそうになった時、MSでの勉強で再開をして続けていました。続けた結果、奥さんの笑顔が戻り、若い女性社員の笑顔も増え、仕事も順調に伸びました。その後、人づくりの教育も取り入れ、会社はブランドの南部煎餅はもちろん、洋菓子も県内No1となりました。
菅野講師の経験は不連続から連続、連続から習慣に変わり、物ごとの出だしが大事です。「人生は選択の連続」と言いました。自分が変わるから、奥さんも変わりました。夜型生活は朝型生活に変わると、身体も健康に戻り、社員が変わり、会社の業績も伸びました。自分が変わる一番効果的なことは毎週のMSの参加です。
個人や会社が良くなることは、自分や会社のトップが変わることです。トップの態度は会社の業績に表します。60歳前倫理の勉強をしても、新たな人生を開くことは間に合う見本を見せていただき、感動的な80歳先輩の話でした。
今日の参加者は39名30社うち女性7名でした。

2015-11-19