陶氏診療院

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企業経営と時代の流れ
カテゴリー 日本
同友会北地区経営問題研究会の11月例会は秋山社長の情報提供の話題で中心して、話が盛り上がりました。

一枚のオール電化の家庭電気料金明細を見せられました。2013年1月は55.226円(ドリーム8は1.074kWh、ホットタイム22ロングは3.555kWh)、2014年1月は68.422円(ドリーム8は1.0394kWh、ホットタイム22ロングは3.430kWh)、2015年1月は85.420円(ドリーム8は931kWh、ホットタイム22ロングは3.533kWh)、その傾向で行くと、来年は10万円を超えます。

知らないうちに、使用した電気の量は変わらないけど、電気料金は125%の勢いで上昇することは、普通の家庭には苦しいです。

秋山社長の提案で、リフォームして、一般電灯50AとIH使用、給油エコフィールと暖房エコフィールを工事をして、燃料は電気から灯油に切り替えて、さらに太陽光3KW設置、一般家庭四人計算で、なんと年間353.658円節約、月平均-29.472円になります。

又はリフォーム&リノベーション工事で、築36年の戸建て賃貸を大規模改修、考えられない低額で新品同様な建築に生まれ変わり、今月20日モデルハウスが展示します。(住まいのクラフトマン・屯田モデルハウス・札幌市北区屯田7条1丁目2-7、問い合わせ011-781-3601)。

秋山社長は太陽光市場低迷しても、リノベーション工事を取り入れて、会社の経営を安定して維持していることは、時代の流れと自社の強みを生かして、健全な経営が大事とのことを語りました。

今回予定参加者は6名で、実際に4名(岡田社長・小野社長・陶院長)が参加しました。次回1月新年会で、経営問題研究会の活性化問題を議題で、新年会を開催予定しております。会員の皆さんが全員参加するように期待します。

リノベーション:建物の持つもともとの性能以上に新たな付加価値を再生させること。

リフォーム:老朽化した建物を建築当初の性能に戻ることを言う、水廻りの交換、壁紙の張り替えなど現状復旧の工事です。
2015-11-08