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「思いは叶う-中国に倫理を!-」
カテゴリー 日本
10月22日札幌市倫理法人会第1499回経営者モーニングセミナーは、講師に一般社団法人倫理研究所名誉研究員、丸本征雄氏をお迎えして、テーマ「思いは叶う-中国に倫理を!-」にてご講話いただきました。

丸本講師は倫理法人会から、中国の科学院倫理交流の発案者、倫理研究所中国事務所・初代所長、中国との日中倫理交流を推進して26年、「地球倫理の森」創成・初代実行本部長、中国の砂漠緑化を推進して16年でした。

中国砂漠緑化することは一人日本人遠山先生の存在が大きいです。1991年NHKで紹介した遠山先生の活動を見て、それは地球倫理の実践ではないでしょうか。1977年国際部長になった時、倫理研究所のリーダーを連れて中国砂漠緑化隊に参加して、翌年初の倫理法人会主催の30人規模中国砂漠緑化隊が始まり、16年間の砂漠緑化の貢献で、植物がひとつもない砂漠、5人しか住んでいない砂漠は現在緑化により観光地になり、2000人の農業人口まで増え、大地を戻り、その成果は中国政府から表彰され、砂漠緑化事業のきっかけ、中国の通訳呉さんと出会い、今の中国の倫理運動につながりました。

丸本講師の経験は理想や夢を、「練り固め」時間と努力が必要です。中国へ倫理運動と実践するのは自分のお父さんのお陰です。倫理の勉強で、親子関係をなおすため、お父さんの経歴を調べたところ、有名な染屋二代目の父は、中国へ染事業を開拓するため、戦争が始まり、事業ができなくなりました。父の夢を実現するため、何とか中国へ行くの心があるから、今までの倫理実践と倫理交流ができました。特に大きな転機は1989年天安門事件の年、毎年倫理交流することをするかどうかの矢先、二代目の丸山理事長から中国困る時こそ応援が必要と決心して、今の中国の倫理運動を普及することにつながりました。

地球倫理の森は倫理法人会倫理の実践の証として、永遠に輝きます。ことし倫理法人会70周年の年で、新たな砂漠地を緑化することを始め、今回中国の起業と共同で、より大きな成果となることを期待します。

凄い歴史を語り、驚きな実績を残す面白い講話でした。

今日の参加者は47社45人うち女性9名でした。
2015-10-22