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「3年間の感謝と一期一会」
カテゴリー 日本
8月27日、札幌市倫理法人会第1491回経営者モーニングセミナーは、講師に札幌市倫理法人会会長、株式会社スタジオ・メイ代表取締役児島充子氏のテーマ「3年間の感謝と一期一会」にてご講話いただきました。

三年間札幌市倫理法人会会長を務めた児島社長は、今日は会長任期中最後の経営者モーニングセミナーで、札幌市倫理法人会からの感謝状と花束をいただき、自ら講話をして感謝の気持ちを伝えました。

会長の赴任スタートは突然でした。前会長二期目で、仕事の都合で会長職ができなくなり、最初は断るつもりでいましたが、当時の高橋幹事長の強い誘いと暖かい要請で、いつもの「やるでしょう」とのことで、右も左もわからないまま、会長の職を受けました。当時の専任幹事を村上健吾さんに頼み、男性なら頼れると思い込み、意思の疎通が合わないままで、攻めの心で、会の運営に大変な迷惑になりました。しかし、倫理の仲間がいます、前々回の坂口会長の支えで、専任幹事が変わり、二年目を迎え、朝倉スーパーアドバイザーの倫理指導の元で、自分を変えることを実践しました。三年目、村上専任幹事が復帰して、自分を変えた時、夫婦役の専任幹事も優しく感じました。今まで自分で頑張ればいいと思ったけど、今度札幌市幹事のみんなの力を信じて、初めて年間会員普及の目標を達成して、札幌市倫理法人会の雰囲気も明るく、暖かく、楽しくなりました。

児島会長は倫理の出会いも話しました。離婚して18年後、別れた主人が亡くなって、その連帯保証人の2000万円の借金で苦しんでいる時、商工会議所で鎌田前会長の勧めで、倫理に入ればよくなると聞いて、一度札幌市倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加しました。歌や輪読、よくわからないから、二度と参加しないと思っていましたが、父の知り合いの歯医者中村先生から声をかけられ「お父さんは立派な人でした」「来週も来るでしょう」と言われ、素直に「はい」と言って、今までになりました。

当時、借金は自殺で金を作って返すことを考え、なかなか死にきれないでした。そのとき、幹事をしてくださいと言われ、倫理と深い関わりになるに連れ、少しずつ「万人幸福の栞」で、答えを探すことになりました。「万人幸福の栞」P15に「赤信号」に「人生の悩み、日々降りかかってくる苦しみ、どうにもならぬと恐れていた苦難が、ただ右から左に、何時でもすっぱりと解決できる。ただそれだけでも、どれほど大きい 喜びだか知れません。その上、苦難のお陰で、正しい絶対倫理がはっきりと分って、何も恐れず大手をふって進むことが出来るのです。」と書いてあるのを読んで、前向きの自分に戻りました。

三年間、たくさんの倫友、各単会の会長たちの支え、来る人にアメリカ判事に推薦される「ハグ」を皆さんに差し上げ、自分の気持ちを皆さんに伝えました。

人生に二つのことを忘れないです。一つは倫理に入り、父親、母親に感謝と今まで憎んできた元主人にも感謝することができ、人として成長になったことです。

もう一つはユネスコ運動を推進している古本先生との出会い、カンボジアまで行け、心の内に火が留まります。その暖かい火を感謝する人に伝え、会長になって、三年目にやっと成長ができて、皆さんに感謝します。

講話最後に、中村先生を前に誘って、暖かい心を包むプレゼントを差し上げました。

今日の参加目標50社のところ、104名101社でした。札幌市倫理法人会今期の会員目標は130社、現在会員数は138社です。

児島会長、三年かお疲れさまでした。ありがとうございました。
2015-08-27