陶氏診療院

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日中友好フォーラムin北海道
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8月4日、北海道中国会主催の日中友好フォーラムin北海道が札幌国際プラザ3Fホールで開催されました。全道300名近い人々が参加して、熱い札幌の夏にさらに熱気を感じました。
笹村一さんが司会をして、主催者挨拶は北海道中国会代表、CIE株式会社社長田義之様、共催団体代表挨拶は北海道日中友好協会会長青木雅典様のお話の後、第一部の基調講演、丹羽宇一朗日本中国友好協会会長の「危機を突破する智恵」を行いました。

丹羽会長は前駐中国の大使として、在任中中国の各地を視察し、「中国通」といわれる民間からの外交官として、日中関係、日本の危機を述べ、それを突破する知恵まで、ユーモア溢れる話が、会場に笑い声が何回も起こり、あっという間に講演が終わりました。

日本の最近を二つ危機が有ります。安倍談話内容と9月3日第二次戦争勝利記念日の日本の態度です。島国日本の政治家への影響もあり、環境に無視された国内のみの議論を変わらないと、非常識な日本人と認識したら困ると提言し、今後日本語、中国語、英語などの三カ国語の発表は誤解を避けるの方法ではないでしょうかと助言しました。

さらに日中国交回復45周年に、500に記念事業をして、両国の真の交流を提言しました。

第二部はパネルディスカッション「北海道活性化するため 中国とどう付き合う」でした。丹羽会長を加え、ジャーナリスト莫邦富様、(社)北海道日中経済友好協会会長中田博幸様、北海道中国会代表田義之様、コーディネーターは札幌大学孔子学院学院長張偉雄教授で、日中の文化交流、経済交流、北海道のブランデング作るなど、北海道の農業、観光を中心して、たくさんの助言をされました。

最後に今回のフォーラム執行委員長を皆さんの代表をして、感謝の言葉を送り、8月4日は「橋」の日です。フォーラムは日中友好の「橋」になり、これから北海道中国会の発展と北海道と中国のより実務的な交流が増えるように、楽しいフォーラムを終了しました。
2015-08-05