陶氏診療院

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「倫理で見つけた希望」
カテゴリー 日本
6月25日札幌市倫理法人会第1483回経営者モーニングセミナーは、講師に北海道倫理法人会副幹事長、株式会社サロウド・プロジェクト代表取締役佐良土敬久氏をお迎えして、テーマ「倫理で見つけた希望」にてご講話いただきました。
佐良土講師は自分の名字が珍しいから、設立の会社名にも使って、平成22年1月(株)サロウド・プロジェクトを設立しました。「我」が強い、「金」はない、「信用」はない、「やる気」はない佐良土講師は倫理法人会二回目に入会した時、「どうしても良くなりたい」気持ちで、相談した当時の札幌東倫理法人会の高橋会長から、二時間の指導を受け、家庭から、家族からと言われ、深く考えるようになりました。さらに倫理指導も受け、三つのことを言われました。

1.親、兄弟(講師は末子)に謝る
2.妻に「はい」と返事する
3.すべてのことを妻に相談すること

1と2はできたことで、3については相談より事後報告が多かったです。そのため、自分の良くなりたいことは、なかなか現していないです。ある時、一緒に事務所を構えて仕事をしたいと友人に誘われ、妻に相談したら、「相性のいい友人と一緒にいると長話をするから、仕事にならない」ときっぱり指摘され、最初は受け入れないけど、良く考えたらその通りで、友人の誘いを断って、二人の関係はより良くなり、今でもよい仕事のバートナーの様な存在です。


佐良土講師は以前仕事を良くしたら、沢山のお金を妻に渡せば、喜んでくれるだろうと思っていましたが、仕事はなかなか上手くいかないです。しかし、妻に相談したら、仕事も家庭もよくなり、特に朝早く起きることで、三ヶ月FBに挨拶することで、面識が無いFBの友人から紹介された仕事が今は順調に進み、とても驚きました。

今までの苦難は、自分を成長させるためにあったことに気付き、苦難の受け方により、成長の程度が違うことを倫理の勉強を通じて、理解できました。自分の変化により、長男も「本を忘れず、末を乱さず」を使って、小学校運動会の反省文に応用して、倫理の家庭効果に感謝しました。

今日の参加者41名41社、うち女性7名でした。
2015-06-25