陶氏診療院

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「希望の“命の響き”と“倫理”」
カテゴリー 日本
4月9日、札幌市倫理法人会第1472回経営者モーニングセミナーは、講師に道新文化センタ-カンテレ講座講師、北海道フィンランド協会理事、カンテレあんさんぶる”みゅう”主宰、日本カンテレ友の会顧問、佐藤美津子氏をお迎えして、テーマ「希望の”命の響き”と”倫理”」にてご講話いただきました。

釧路生まれの講師は音楽を勉強して、ピアノの講師として音楽教室に勤めました。30年前北海道フィンランド協会理事に就任した時、トレンディなフィンランドに2000年以上前から伝わる伝統楽器5弦カンテレと出会いました。15年前怪我でピアノが弾けなくなった時、カンテレの奏者を目指して教師までなりました。カンテレを通じて、フィンランドとの交流も深くなりました。

2013年6月胃がんを発見して、翌月胃4/5の切除手術を受けました。ステージⅠと言われ、投薬や抗がん剤もなしで退院しました。一年後のCT検査時、肺に影があり、不安な時、倫理法人会と出会いました。

初めて倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加した時、皆さんが歌を斉唱、指定された本(「万人幸福の栞」)を輪読、宗教ぽい感じで、心配がありました。しかし、来る度、優しい励ましの言葉を受け、たくさんの元気をもらいました。さらに、朝日を浴びて、身体のリズムも戻りやすいです。倫理法人会でさまざまな人と出会い、がんのことで悩んでいる時、副会長の陶先生を主治医にして、中国医学で、健康に戻りました。肺の影の再検査にも変化がないから、転移がんではない可能性があると言われました。中国医学の指導で、再検査時、肺の影が変化ないから、転移ではない可能性があると言われ、少しほっとしました。皆さんも自分の主治医をもつことを是非、お勧めします。

自分なりに、がんの原因を振り返って探しました。子供の時の良くない水を飲んだことのトラウマで、病気する前に、水は殆ど飲んでいないです。または暴飲暴食時もあり、生活習慣を反省して、現在は毎日しっかりいい水を500ml以上飲んでいます。毎日朝、発芽醗酵玄米食をプレートにのせて、食べすぎないように、健康管理を大事にしています。

そして倫理との出会いにより病気(胃癌)に負けそうになった私が現在希望を持って楽しく且つ充実した生活ができるようになったことを皆様にお伝えしたいと佐藤講師は言いました。元気になった佐藤講師は講話の最後に「出来ることを出来るだけ」プロジェクトに参加して、震災時汚れた着物の生地で作った素敵なドレスで、12弦カンテレを三曲、演奏しました。素敵なメロディーが参加者を魅了しました。

今日の参加者43名40社でした。
2015-04-09