陶氏診療院

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「豊かな北海道を築く提言」
カテゴリー 日本
3月19日、第1469回経営者モーニングセミナーは、講師にキャスター、北海道大学創成研究機構客員教授、名誉ソムリエ(日本ソムリエ協会)、医療法人社団延山会理事佐藤のりゆき氏をお迎えして、テーマ「豊かな北海道を築く提言」にてご講話いただきました。

旭川生まれ、札幌に育ち、白楊小学校、北陽中学校、札幌北高校、1972年北海学園大学法学部卒業し、HBC北海道放送にアナウンサーとして入社、1994年HBCアナウンサーからフリーにTV「のりゆきのトークDE北海道」メインキャスターを18年務める、2012年北海道独立研究会を立ち上げる(疲弊している北海道に対して政策・提言をするグループ)、2013年HBCラジオ「大人のラジオ 土曜は朝からのりゆきです!」のキャスターに、去年北海道知事選出馬のため、キャスター活動を停止しました。

アナウンサーは提供した原稿を忠実に読み上げます。キャスターはキャスティングから由来で、原稿内容を忠実放送のほかに、自分の意見を語る職業です。43年間仕事の間、政権が代わるたび、いつも北海道はどう変わる、政治、経済、社会、、家庭、夫婦問題、こども問題を心配して、毎日生の電話で18年間、4269回ラジオ放送をしました。身体やトラブルなどの理由で中止することなく、両親とスタッフに感謝すると熱く熱弁する佐藤講師です。

北海道生まれ、北海道に骨を埋めるつもりで、65歳の男が最後に命がけで、北海道の明日、20代、30代若者のため、現状を変えたい決意を伝えました。東京の食料自給率は1%、大阪は4%、全国平均は39%、北海道は200%、東京や大阪が食料問題起きないのは、北海道があるからでしょう。しかし、北海道の道民所得は全国平均より50万少ない、30位で247万でした。北海道の農産品が美味しい、だけど住みたくない(所得が低いから)と言われ、何とか変えたいのが佐藤講師の目標です。

北海道の官僚は計画力と実践力が必要です。一村一社で、北海道の第一産業の物を付加価値をつけて、若者の働く場所を創作し、今18兆円の北海道は20年後50兆円、毎年4%の成長をもって行きたいです。「豊かな北海道を築く提言」して、一人の夢は実現するため、皆さんの力が必要です。こどものため、北海道の明るい未来のため、4月の知事選挙まで全力で走っている佐藤講師です。

今日の参加者45名43社、うち女性10名でした。
2015-03-19