陶氏診療院

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報道の温度差と情報の取り方
カテゴリー 日本
『第2次世界大戦の敗戦国であるドイツのアンゲラ・メルケル首相が9日、日本を訪問し、東京都内で行われた講演で「ナチスやホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の悲惨な体験にもかかわらず、ドイツが国際社会に再び受け入れられたことは、ドイツにとって幸運だった」として「和解が可能だったのは、ドイツが過去と向き合う姿勢を示したからだ」と述べた。ヴァイツゼッカー独大統領(当時)の1985年のスピーチ「過去に目を閉ざす者は、現在に対してもやはり盲目となる」を引用した。その後、質疑応答。聴衆から「ドイツは戦後、かつての敵国とどのようにして和解することができたのか」と質問を受けて、「近隣諸国の温情なしには、不可能だった。ただ、ドイツ側も過去ときちんと向き合った」と答えた。戦後、現職のドイツ首相が日本を訪れて歴史問題に言及したのは今回が初めて。』の報道をネットで見ました。

テレビでは、あまりそんなニュースが見ていない気がします。しかし、先月「イギリスの人気王子様である、日本でも大人気のウィリアム王子が2月26日から来日」のニュースは毎日繰り返す報道に比べると、ドイツのアンゲラ・メルケル首相の訪日報道は少なすぎることを感じました。

一民間人として、情報の取り方もさまざまあります。報道の数より、報道の質を選んで、自分の幸せを考えると、前向きの情報を上手く取り入れて、上手に人生を生かすことが大事でしょう。特に健康について、広告宣伝があるから信用し過ぎると危険でしょう。(笑)

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2015-03-11