陶氏診療院

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「本物の経営」
カテゴリー 日本
3月5日札幌市倫理法人会第1467回経営者モーニングセミナーは、講師に(一・社)倫理研究所特別研究員宇都進一郎氏をお迎えして、テーマ「本物の経営」にてご講話いただきました。

北海道札幌準倫理法人会設立を担当した宇都講師は、設立当時の苦労話を披露しました。三社からスタートし、準倫理法人会50社まで、当時の会長含め、志願に来た当時70歳の藤井氏と一緒に廻り、毎朝楽しみに会員募集する神藤さんを含め、北海道初の倫理法人会設立に携わった喜びを伝えました。宇都講師は来月満70歳になり、倫理研究所から定年になります。たくさんの県の倫理法人会設立に尽力して、最近それぞれに挨拶に回っていました。

宇都講師は四大文明から七大文明を言い、歴史を繋ぐの日本歴史は今年皇年2675年(西暦より660年長い)、初代神武天皇が即位した年(当時の元旦西暦の2月11日)から、現在の天皇まで、125代続いてきました。日本は各国の素晴らしい物を引き継ぎ、漢字からひらがな、仮名などを日本語に作り、各国の文化を受け継いだ日本文化は七大文明に名を残しました。各国からの恩恵を返すためには倫理しかないです。その日本史を研究する倫理運動が創始者丸山先生の考えです。倫理は人の生まれ行く上の正しい筋道で、簡単に言うと人の生まれ行く上の筋道、さらに略すと人の道、生活の法則です。そのポイントは「順序」です。

塩水と言ったら、塩に水を入れて作るか、水に塩を入れて作るか、貝の砂だし実験が簡単に分かります。塩が先でしょう。呼吸、出入り口、金銭の出入り、夫婦などの言葉もすべて順序があります。最後に本物の経営とは天地自然の法則に合致して経営をしていくこと(あくまでも自然をベースにして経営をすること)を教えていただきました。

今日の参加者は31名29社、うち女性8名でした。
2015-03-05