陶氏診療院

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首が出た(末期すい臓がん)
カテゴリー 陶氏療法
すい臓がん余命三ヶ月の患者(64歳・女性)が診療に来ました。診療開始から、三か月目に入りました。元気に戻って、診療する度に、良い話が出ました。

昨日の診療時に、「首が出た」とプールのアルバイト同僚から言われました。

「亀ではない」と本人が笑って答えました。診療三ヶ月、体質改善の結果、内臓脂肪と体脂肪が減り、首が見やすくなりました。病気を診断してから、プールのアルバイトを休んで、今はリハビリで、週二回プールで歩いています。今まで、プールに入ると、余計な脂肪を隠す「作業」があり、今は堂々で行動して、隠すものがないから、とても楽しいそうです。

誰でも、当時の診断が間違ったと思うほど、本人は元気です。近所の八百屋さんのお爺さんが、患者が細くなった顔を見て、話を掛けられました。事情を聴いて、「あなたの強い根性が勝ちました」と褒められました。

確かに、末期すい臓がん余命三ヶ月と言われ、人と話す時に、平気な表情で生活することは難しいです。しかし、患者本人は迷いなしで、正々堂々で、健康のために毎日楽しく過ごしていることは、強い心の持ち主だね。
2021-03-12