陶氏診療院

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腰痛が楽になった「急性腰痛症(ぎっくり腰)」
カテゴリー 陶氏療法
9月6日、53歳の病院事務を務めた男性友人が腰痛で診療に来ました。

10年前から、腰痛があり、以前年一回ぐらい発作して、休むと落ち着きました。今回は三年振りで、一週間前、朝から腰の違和感があり、自分で按摩したら、余計痛くなり、以前は腰痛になっても、夕方に辛いけど、今回は昼から腰が辛くて座れなくなりました。同僚からいろいろな治療院を紹介され、治療を貰っても、一向に良くならないです。病院ではCTの検査まで行い、腰椎ヘルニアはないです。急性腰痛症(ぎっくり腰)と診断され、特に治療方法もなかったです。

陶氏診療院を思い出して、午後休みを取って、診療に来ました。168㎝で60.7㎏体重は、見た目は標準ですけど、体重を計ったら、なんと内臓脂肪は10レベルがありました。やや過剰と表示が出ました。よく見ると、細い身体なのに、お腹だけが出ていました。陶氏療法を施療後、食事を指導しました。内臓脂肪がオーバーにより、身体の軸が前移し、普段の生活と仕事に腰の周りの筋肉が負担を掛け、疲れると、腰痛として爆発します。原因としては、内臓脂肪を減ることと腰痛体操をしっかりすれば、予防にもなります。

施療後、腰の痛みが緩和され、不思議で何回も腰を曲げて、来る前にできない動作を繰り返して確認しました。「辛くない、できる。」と言いながら、不思議に思いました。

腰痛も気の病気です。気の施療は改善しても当たり前ですけど、これから再発予防が大事です。晩御飯を抜いて、四か月で体質改善して、内臓脂肪は5レベルに戻れば再発がなくなると指導しました。
帰ったら、やるかなあ?
2017-09-07