陶氏診療院

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小鳥のなき声と虫の音色
カテゴリー 生活の知恵
最近ユーセンを利用して、自然の音を聞いているうちに、なんとなく、朝の小鳥のなき声がいい、夜には虫の音色が合う気がします。朝は小鳥、夜は虫、皆さんはそんな感じがしませんか?

小鳥の声、春、朝のイメージが湧きます。朝に聞くと、なんとなく、一日の始まりの気分になります。診療院のホームシアターの音響環境で、まるで森林にいるように、患者さんにも絶賛されました。

夜になりと、一人でパソコンの前に、もくもくブログを書き、データーを整理、メールをチェック、講演や授業内容の準備、時には好きなブチュチュンパの番組を見る、その時、虫の音色は、パソコンの仕事にまったく干渉しないで、ビデオを見ているうちにも、気にしないほど、秋、夜、の環境に溶けてくる雰囲気で、居心地がとてもいいです。

よくよく考えると、音、声、時間や季節感がはっきりしますね。それに従うと、何とも言えないほど、リズムがいい、体調もいいでしょう。日本のバブル時期、大手会社がたくさん療養施設を作り、皆さんは山の奥、海のそば、人が少ない且つ自然環境が最高のところで、都会の光と雑音の汚染を離れ、地球にある自然治癒力が高い場所にありました。そのような環境で、療養すると、自然と調和して、健康に戻るのも、自然でしょう。

音楽は現代医療の薬と言えば、自然の音は伝統医療の治癒力でしょう。自然環境に行けない大都市の人々、自然の一部を生活環境に取り入れたら、いかがですか?
2020-10-06