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反ユダヤ主義の残響とポグロムの影響展を訪れて
2025-05-18
アメリカ旅行三日目
2025-05-17
AI依存と自立の教育問題
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アメリカ旅行二日目
2025-05-15
アメリカ初日
2025-05-14
五官からの健康チェック
2025-05-13
中国医学では、なぜ痔の治療を頭の「百会」で行うのでしょうか?
2025-05-12
形の美しさと音の響きを重視した漢字の活用
2025-05-11
家族診療の日の記録更新
2025-05-10
医学における「道」と「術」
2025-05-09
教育における「道」と「術」
2025-05-08
世界情勢の読み方と人生の選択
2025-05-07
常識における「道」と「術」
2025-05-06
NHKスペシャル「未完のバトン」第2回『秩序なき世界 日本外交への“遺言”』を見て
2025-05-05
北海道中国会と北海道中国工商会共催「北海道日中友好お花見大会兼留学生支援活動」

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診療院に戻った(肝臓がん転移・再発)
去年、がんの再発した札幌在住の70代女性患者さんが、一年間の出張施療を受けてきました。そして、4月14日、一年ぶりに診療院を訪れ、階段を登って診療を受けました。
彼女は2008年に肝臓がんが初発し、ラジオ波治療を受けた後、2012年に再発し、診療院での治療を開始しました。その後、病院で治療を受ける予約をした際に、再発した肝臓がんが消失し、退院しました。彼女は陶氏療法の体質改善法で健康を維持してきました。
しかし、10年後の2022年、息子のことで心配し、かなりの「怒り」の感情の影響を受け、肝臓が再び癌化し、肺と骨に転移しました。放射線治療を受けた後、右足の腫れと歩行困難が生じ、車椅子生活を余儀なくされました。2023年5月から、出張施療を開始し、一時的に転移した癌も消失し、リハビリを頑張りました。
今月、免許の更新のために運転試験場まで出向き、更新できそうだと感じました。その勢いで、診療院に戻り、治療を再開しました。
西洋医学では、再発したがん患者さんに対する指導は悲観的です。しかし、診療院の患者さんの視点からすると、元気を取り戻すための鍵は、日々の健康管理にあると考えられます。患者さんの健康への努力を、いつも応援しています。
彼女は2008年に肝臓がんが初発し、ラジオ波治療を受けた後、2012年に再発し、診療院での治療を開始しました。その後、病院で治療を受ける予約をした際に、再発した肝臓がんが消失し、退院しました。彼女は陶氏療法の体質改善法で健康を維持してきました。
しかし、10年後の2022年、息子のことで心配し、かなりの「怒り」の感情の影響を受け、肝臓が再び癌化し、肺と骨に転移しました。放射線治療を受けた後、右足の腫れと歩行困難が生じ、車椅子生活を余儀なくされました。2023年5月から、出張施療を開始し、一時的に転移した癌も消失し、リハビリを頑張りました。
今月、免許の更新のために運転試験場まで出向き、更新できそうだと感じました。その勢いで、診療院に戻り、治療を再開しました。
西洋医学では、再発したがん患者さんに対する指導は悲観的です。しかし、診療院の患者さんの視点からすると、元気を取り戻すための鍵は、日々の健康管理にあると考えられます。患者さんの健康への努力を、いつも応援しています。

2024-04-15