陶氏診療院

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診療院に通う夫婦の対話(脳梗塞後遺症・慢性腰痛など)
中国医学の名言「痛則不通、不通則痛」(痛むということは則ち通っていない、通じざれば則ち痛む)。病は気から、気の流れが通っていないと、身体から痛みを発生します。自然に発生するのを待っていれば、手遅れになることがしばしばあります。

その手遅れの発生をしないようにするため、中国のいろいろな施療方法で、その通っていない気の流れを改善する方法があります。カッサ、按摩、吸い玉、温灸、鍼灸、漢方など。目的は、身体の滞っている気の流れを戻すことです。もっとも家庭療法の一つがカッサです。

陶氏診療院のメイン施療はカッサです。漢方精油を取り入れて、健康を左右する督脈からチェックをして、滞っている経絡を流して、健康に戻します。その時、自分では症状を感じなくても、未来に発病する潜在的な滞っているところに施療すると、とても痛いです。施療の回数と共に、本人の健康努力に従い、施療の痛みもだんだん軽減して、痛くなくなります。最後に快感になり、楽しい施療になります。

その説明するはず内容を、夫婦で来ている方の対話に、笑って楽しい内容になりました。8月6日、夫婦の中に奥さんは先に施療中に痛くなくなりました。しかし、ご主人はまだ痛みがあり、「何時痛みがなくなる?」と聞きながら、「本当に痛くなくなるですか?」と笑って話をかけられました。

痛くなくなることは、健康に戻った結果です。本人の努力と施療の相乗効果です。自分は努力しないで、施療だけに頼るなら、結果は来ないでしょう。笑いながら、その説明と、奥さんは「痛くなくなったよ」と返答して、その対話を笑って聞きました。ご主人も頑張ってください。
2022-08-17