2022年8月13日、ネットで、2022北京海外華僑華人四季大会・夏季論壇・北京海外華僑華人中医薬交流シリーズに参加しました。

シンガポール中医病院の建設発展、インドネシア伝統医療の明日、タイ中医健康センターの建設企画・中東（ドバイ）中医病院と中医医学院協力プロジェクト紹介、中国国内の中医健康館の海外協力市場展望、東南アジアと中東の中国医学の発展現状が良く分りました。

中国医学の世界への普及は、中医予防と治療の効果の反響でしょう。その需要性は中医薬の生命力とSDGｓの国連の目標と一致する方向で、これからの発展も期待できます。

健康は人類発展に欠かせない課題で、伝統医学は人類の今までの存続に貢献し、現代医学は即効性救急医療、感染症の治療に、人類の平均寿命延長にも大きな貢献になり、これからは、現代医学と伝統医学の協力は、医療の最終方向として、伝統医学が注目されました。

ネット交流のおかげで、情報交流は簡単、迅速になり、伝統医学の良さも、ネットの力で、より普及しやすくなり、人類の今までの経験と教訓も、より広い範囲で共有と生かすことで、人々の健康に役に立ちます。

各国の伝統医学、中医学の立法、教育の強化、社会地位の保証など、人々の健康を考える政策を見て、日本はもっと学ぶべきところがありました。

札幌も孔子学院があり、中国の文化講座があり、伝統医療について、元学院長張偉雄教授の南拳（中国武術）授業以外、中医学的な内容がなかったです。北海道では本番の中国医学を教えることをしている陶氏診療院・漢方アロマ療養師育成校は、15年間、沢山の学生が卒業し、中国医学の国際交流に貢献しながら、もっとたくさんの人々が中国医学の勉強に参加して、人々の健康サポートに、一緒に努力しましょう。