陶氏診療院

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エピセンター(epicenter)
新型コロナウイルス流行期間、クラスターの感染症専門用語を皆さんも聞きなれて、クラスター発生地の徹底的な調査と予防が、感染抑えることに有効でしょう。

7月16日参議院議会で、東大先端科学技術研究センター児玉龍彦東大名誉教授が、政治家、国民に訴えている時、エピセンター(epicenter)というもう一つ聞きなれない専門用語を言いました。よそから来た感染源が、一か所で大量に広がる患者が出ることは、クラスターと言ったら、今度、環境に順応して、自立的に現地から局部に大量の患者が感染する感染源のことはエピセンターと言います。それはクラスターより、感染スピードが速いでしょう。小池都知事でもエピセンター化の問題を口にして、国の政策者に重視するべきです。

児玉教授によると、何も政策を出さないと、一週間後は大変なことになると警告し、実際は一週間後(23日)は、東京の患者数は300人を超えました。児玉教授は来月は目を覆うようなことになると叫びました。しかし、政府は病院のベット数の予備があるの理由で、緊急事態を発表しないことは、児玉教授の警告は水になります。

専門家の意見を無視することは、日本の悲劇になり、来年のオリンピックも危うくなり、安倍政権も終止符になるかもしれないです。政治責任は専門家の意見を重視する上の責任と思います。各分野の専門家の意見を取り入れないと、大変なことになるでしょう。

個人的には、免疫力を高めるしかないでしょう。早寝早起きしましょう。
2020-07-27