陶氏診療院

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Live交流会(COVID-19感染症中日の中医対策について )
5月16日日本中医学会と吉林省中医薬学会共同主催で、長春中医薬大学附属病院教授、吉林省COVID-19感染症中医顧問の南征教授によるLive交流会が行われました。2019年1月28日から、2月21日まで、50名の患者中国医学治療経験を語りました。

重症5例、危篤1例を含め、全員治療完治して、退院しました。一人は西洋医学を関与あり、全体の治癒率は100%、中国医学のみの有効率は98%でした。ウイルス再陽性はいなかったです。中国医学の早期関与、重症化の抑え、重症患者の適切治療も有効で、今回の新型コロナウイルス肺炎を乗り越えるために、参考になりました。中国では、西洋医学と中国医学両方あります。しかし、西洋医学は特効薬がないから、中国医学には最高のチャンスとして、短時間と全員回復したことは、そのパワーが見せました。

日本側も先生の発表あり、加島雅之先生(熊本赤十字病院)二例の新型コロナウイルス肺炎の漢方治療経験を語り、漢方の有効性を検証できました。

交流会の中、中国大使館の詹総領事の紹介で、三月から、日本にいる華僑華人の患者は17名いました。一人独自で病院で治療して、血中酸素飽和度80%まで下がって、日本の医療を受けて、回復しました。ほかの方は大使館と連絡を取り、漢方を取り入れて、軽症のままで回復しました。82万人華僑華人が日本にいます。その発症率は日本人より半減の理由は、皆さんの予防意識、早期漢方使用にも効果が表しました。漢方の早期利用は、皆さんの心の支えになりました。
2020-05-17