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海底と宇宙の探検
カテゴリー その他
【北京共同】中国国営中央テレビによると、乗組員3人を乗せた中国の有人潜水調査船「蛟竜(こうりゅう)号」は6月24日、太平洋のマリアナ海溝で実施した実験で、中国として新記録となる水深7015メートルの潜水に成功し、目標としてきた7千メートルを突破した。
蛟竜号の設計責任者は「7千メートルの突破で世界の99%以上の海域で科学研究や資源調査の活動ができるようになる」と強調。
中国は18日、宇宙飛行士3人が搭乗する宇宙船「神舟(しんしゅう)9号」と無人宇宙実験室「天宮(てんきゅう)1号」のドッキングに成功。科学技術の成果をアピールして国威発揚を図っている。蛟竜号の乗組員は深海から神舟9号の宇宙飛行士に「有人ドッキングの偉大な成功と有人潜水の輝かしい成果」を祝福するメッセージを送った。
蛟竜号は15日に水深6671メートルまで潜水し、1989年に日本の「しんかい6500」が達成した6527メートルの記録を抜いた。
蛟竜号は中国が設計・開発した有人潜水調査船で、組み立てや海上試験も中国が単独で行った。蛟竜号は自動航行機能と一時停止定位機能を有し、目標の捜索と定位に長(た)けている。高速水面下音響通信機能があり、潜水艇は水面下で音声、画像、文字などの情報をリアルタイムで母船に伝達し、母船の指令もリアルタイムで潜水艇に伝えることができる。
中国が開発した亜鉛充電池は他国の潜水艇と比較しても容量が大きく、水面下での十分な作業時間を確保できる。蛟竜号の設計深度は水深7000メートルだ。
宇宙と海底、人類の探検目標、謎が一杯で、新しい発見を期待している。
蛟竜号の設計責任者は「7千メートルの突破で世界の99%以上の海域で科学研究や資源調査の活動ができるようになる」と強調。
中国は18日、宇宙飛行士3人が搭乗する宇宙船「神舟(しんしゅう)9号」と無人宇宙実験室「天宮(てんきゅう)1号」のドッキングに成功。科学技術の成果をアピールして国威発揚を図っている。蛟竜号の乗組員は深海から神舟9号の宇宙飛行士に「有人ドッキングの偉大な成功と有人潜水の輝かしい成果」を祝福するメッセージを送った。
蛟竜号は15日に水深6671メートルまで潜水し、1989年に日本の「しんかい6500」が達成した6527メートルの記録を抜いた。
蛟竜号は中国が設計・開発した有人潜水調査船で、組み立てや海上試験も中国が単独で行った。蛟竜号は自動航行機能と一時停止定位機能を有し、目標の捜索と定位に長(た)けている。高速水面下音響通信機能があり、潜水艇は水面下で音声、画像、文字などの情報をリアルタイムで母船に伝達し、母船の指令もリアルタイムで潜水艇に伝えることができる。
中国が開発した亜鉛充電池は他国の潜水艇と比較しても容量が大きく、水面下での十分な作業時間を確保できる。蛟竜号の設計深度は水深7000メートルだ。
宇宙と海底、人類の探検目標、謎が一杯で、新しい発見を期待している。

2012-06-25