▼論文発表バックナンバー
2024-11-03
第31回日本未病学会学術総会 論文発表
2023-12-19
第30回日本未病学会学術総会学会発表
2022-12-24
第26回日本統合医療学会(IMJ)学術大会
2022-11-13
未病学会論文発表
2020-07-21
日中文化交流誌「和華」:骨休みと免疫
2020-05-06
無酸素代謝と有酸素代謝
2020-05-05
人体の造血の場所と時間(IMJ北海道支部ニュースレターNo13:P7-8)
2019-11-19
未病学会ポスター発表
2018-12-27
黄帝内経の健康理念治未病による健康回復成功事例報告D2-1
2018-10-14
第22回日本統合医療学会学術大会IMJ2018北海道大会論文発表
過去ブログはこちらから
国際会議の同時通訳
カテゴリー 論文発表
例年のICNIM2012(第20回統合医療機能性食品国際会議)、同時通訳を担当しました。
今年の内容は、臨床検証が沢山発表されました。AHCCやオリゴノールなどの機能性食品、様々な病気の科学検証を、各国の実践報告が発表されました。
同時通訳、理解や考える時間がまったくないです。通訳終わって、何を話したと聞かれても、多分ちゃんとした返事が答えられないでしょう。でも、事前の準備、各国の論文を読んでいる間、大変勉強になりました。
大学院から離れ、基礎研究と距離を持っています。国際学会の同時通訳することにより、最先端の研究、世界の健康食品の動向が分かり、とても勉強になります。
毎回中国の先生の研究発表に興味があり、ただの西洋医学の研究発表より、中国医学の全体論を何と表すのを、楽しみにしております。今回の研究発表は、低濃度一酸化窒素(NO)、通常活性酸素は、腫瘍増殖を促進します。でも、(10倍以上)高濃度のNOは、腫瘍増殖を抑制することになり、AHCC血清のなか、対照群と比べ、15倍高い濃度を持ち、腫瘍細胞のアポトーシス(細胞の自殺機能)を誘導し、腫瘍の増殖を抑制したことを話しました。
全ての物の二面性の話しでした。それも陰陽の世界でしょう。
今年の内容は、臨床検証が沢山発表されました。AHCCやオリゴノールなどの機能性食品、様々な病気の科学検証を、各国の実践報告が発表されました。
同時通訳、理解や考える時間がまったくないです。通訳終わって、何を話したと聞かれても、多分ちゃんとした返事が答えられないでしょう。でも、事前の準備、各国の論文を読んでいる間、大変勉強になりました。
大学院から離れ、基礎研究と距離を持っています。国際学会の同時通訳することにより、最先端の研究、世界の健康食品の動向が分かり、とても勉強になります。
毎回中国の先生の研究発表に興味があり、ただの西洋医学の研究発表より、中国医学の全体論を何と表すのを、楽しみにしております。今回の研究発表は、低濃度一酸化窒素(NO)、通常活性酸素は、腫瘍増殖を促進します。でも、(10倍以上)高濃度のNOは、腫瘍増殖を抑制することになり、AHCC血清のなか、対照群と比べ、15倍高い濃度を持ち、腫瘍細胞のアポトーシス(細胞の自殺機能)を誘導し、腫瘍の増殖を抑制したことを話しました。
全ての物の二面性の話しでした。それも陰陽の世界でしょう。
2012-07-22