陶氏診療院

アクセスカウンター


▼論文発表バックナンバー
過去ブログはこちらから
未病学会論文発表
カテゴリー 論文発表
11月12-13日、第29回日本未病学会学術総会順天堂大学浦安・日の出キャンパス&WEB配信によるハイブリッド開催します。

私は初日の一般演題発表・ポスター16:05~18:05 第2会場「栄養」「サプリメント・機能性食品」「コロナ関連』:「P2-7 黄帝内経治未病による胃癌ポリープ消失施療病例」をZOOM画面で発表しました。(参考http://www.tao-clinic.com/blog00.php?id=3720

発表希望は未病や漢方の分科会ですけど、今年の論文は、未病や漢方の内容が少ないから、「サプリメント・機能性食品」の分類になり、期待する質問もなかったです。

司会の染谷先生から、「亜健康」と未病の考えの質問があり、答え:学会の未病定義は、時間軸で、健康・亜健康・病気として、亜健康は未病の代表です。しかし、中国医学の黄帝内経の中に、時間軸の他に、空間軸の分類もあり、それは過去と未来の空間です。未来の空間にある病気はすべて「未病」と言います。その定義から見ると、すべての人は、未病にかかる可能性があります。時間軸の「亜健康」のみの未病範囲は狭いことを理解できるでしょう。

私の論文の中に、空間概念の未病を陶氏療法で施療を行い、健康に至ります。自分はその療法で、健康維持、患者さん達は陶氏療法で、健康に戻り、特に末期がんや奇病難病からも、健康に戻るほど、中国医学の空間概念の治未病真髄とパワーを皆さんに伝えたいです。

胃癌ポリープ消失により、健康作ることは、誰でも、いつでも、始まったら、結果がついて来ます。来月は統合医療学会の学会発表があります。脳腫瘍患者さんが元気に回復した事例を紹介します。楽しみにしております。
2022-11-13