「Biological and Pharmaceutical Bulletin」（生化学と薬理学雑誌）の12月号にFFCパイロゲン研究論文、「Ferrous Ferric Chloride Downregulates the Inflammatory Response to Rhodococcus aurantiacus Infection in Mice」（水溶性二量体鉄塩はネズミがR. aurantiacus伝染による炎症反応を抑制します）を掲載しました。

FFC:Ferrous Ferric Chlorideの略語、水溶性二量体鉄塩です。

その研究、実は五年前からはじめました。でも、論文になり、発表するには、時間がかかります。研究は、FFCパイロゲンの一面しか説明できないけれど、これから、ハーバード大学の研究を含め、沢山の研究結果があれば、FFCパイロゲンの健康効果がもっと説明しやすいでしょう。

マウスがFFCパイロゲンを飲むことにより、感染致死のグループと対照に、一代目６０％生存率、二代目が１００％生存率を確認しました。人々は、細胞の分裂で、新たな生命を継続します。一代より二代、勿論、その後も効果が続くと想定し、ますます健康であれば、全体の身体の健康も保障されます。

２７年間のFFCパイロゲン実証事例が、科学にすることは時間がかかることが実感しました。でも、人類の知恵が、研究結果に止まらないないし、正しいことは、ずっと前進していることが、間違いないでしょう。

これからも、FFCパイロゲンの臨床と基礎研究が続きます。いい結果が出ましたら、随時報告します。

公益社団法人日本薬学会学術雑誌『BIOLOGICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN』、略名：Biol.Pharm.Bull.　1993年『Chem. Pharm. Bull.』の生化学や薬理学分野の分冊として創刊、年12回発行の英文学術雑誌。ISSN 0918-6158