陶氏診療院

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生活習慣と病気
カテゴリー 中国医学
ある女性、30年間の夜の飲食業をして、お酒が朝まで付き合って、ようやく還暦を迎え、仕事をやめることにしました。

外見を見て、細いタイプで、肥満による生活習慣病には見えないです。

しかし30年間の昼夜逆転の生活習慣、お酒も夜の間、ひたすら肝臓や胆嚢に負担をかけ、良く現役中に病気の発症しなかったです。

夜の仕事をやめ、一年半正常な生活に戻り、やっと身体の修復機能を復帰し、症状が出ました。腹痛で検査の結果は胆嚢がん、肝臓と腹部大動脈周囲のリンパ節に転移、手術や放射線治療が不能です。

陶氏診療院で肝臓癌の診療で、元気になった人の例を知っている 友人の紹介で、すぐ電話が来て、翌日の先週金曜日に診療院に診療に来ました。北海道地方の62歳の女性の患者さんでした。

病気の原因は本人から聞くと、昼夜逆転の生活、食事の不注意、お酒の飲みすぎです。

中国医学では急病は対症療法で、慢性病気は対因(病気の原因)治療を行います。胆嚢がんの女性が自分の病気の原因がはっきり分かります。診療院の陰陽バランス健康法の健康指導で、速実践しました。昨日(火曜日)診療に来た時、嬉しい変化を教えて頂きました。それは、28年間の便秘、下剤を使い続けました。陶氏療法を実践して、薬なしで、長い形がある便が出ました。感動しました。夜は7:30めざして寝ます。

患者さんとして、ラッキーなことは、以前夜の仕事を好きでやっているから、仕事のストレスが少ないです。今回、健康生活習慣が戻りつつある時、病気を発見し、さらに正しい生活習慣を付ければ、難しいことがないです。

30年の間違った生活習慣で、やっと病気を作りました。今度、健康を作り始め、何年かかって元気に戻るのが楽しみにしております。
2014-07-16