「生きるこそ王道だ」、それは中国上海復旦大学女性教員于娟氏の言葉です。彼女が中国山東省済寧出身、博士、海外留学帰国後、復旦大学優秀青年教員、二歳の子供がいるお母さんです。2009年12月乳がんと診断され、2010年1月2日末期乳がん、抗がん剤治療を受け、2011年4月19日、32歳で他界しました。

彼女のブログで以下の内容が書いてありました。「もしも御天道様が（私に）命数があれば、私は自分の毎日をしっかり送ります。もし御天道様が私に命を終わりと言わないなら、今回の癌は警告と思う。一生懸命生きて来た三十年間 を振り返り“苦労”の意味を考えなおす。名誉、利益、感情、すべて苦労しなければならない、でも、一つも持っていくことは出来ない。」「生きるこそ王道だ。」

于娟氏の反省文章、彼女の命をかけて書いたブログ「生きるこそ王道だ」の内容真髄を紹介します。

于娟：「夜更かし絶対しないで。」

「第一：私は（がんの家族）遺伝がない；
第二：私の体質が良い；
第三：私は子供が生まれたばかり、（子供に）一年母乳をさせた。
第四：乳がんが45歳以上に人々に多発し、私はがん診断されたのは31歳だ。」

「私ががんに患う理由は、きっと沢山の要素の共同作用により累積された結果だ。」

于娟：生死の境目の時

「生死の境目の時、あなたは沢山の発見ができる：いかなるの残業、自分への過剰なストレス、一軒家や車が買いたい、それらはすべて浮雲のようだ。もし時間が有れば、子供のそばに一緒にいること、車を買うお金で両親に靴を買う、一生懸命、大きなマンションを買う必要はない、愛する人と一緒にいる、住まいは狭くてもあたたければいいでしょう。

がんの診断は私の人生の分水嶺だ。他人から見ると、私の人生はすべて壊れたかもしれしれない。