陶氏診療院

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三年振り藍染め開始(肺結節・喘息)
カテゴリー 中国医学
81歳の患者さんが二年ぶりに施療に来ました。理由は肺の結節倍増しました。医者の話を聞いて、食欲不振で、だんだん痩せてしまいました。友人からの依頼品、藍染めはぜんぜん手を出していないです。

友人は心配で、以前診療院にも施療に来ました。もう一度行きなさいと催促したら、施療を再開しました。体調不良と喘息で、かなり痩せて、体力も、気力もなくなりました。施療後、呼吸も楽になり、元気が戻りました。予約なしで二回目来た時、昼の時間です。患者さんが多いから、本人は何も食べていないから、どこかでそばを食べてから、時間を潰しますと言ったけど、私は自分の食べる発芽発酵玄米ご飯とカボチャ煮込み料理を出したら、なんと私と同じの量で完食しました。玄米ご飯が美味しいと言って、今度玄米セットを買って、自分で玄米ご飯を炊き、食べることにしました。

10月11日、再会して五回目、また予約なしで来ました。患者さんがいるから、自分は診療院の床で、藍染めのスカーフを値段を付けて、施療後友人から依頼されたところに送ることにします。数枚を写真で撮って、アイヌの伝統藍染めは人気商品で、藍と言っても、様々な藍があり、一番人気するのは日本の色、日本藍です。またイタリア藍と日本藍の共演作品もあり、奇麗でした。

三年間、まったく藍染めできない身体、数回の施療で、仕事が戻り、納品までできるほど、紹介に来る友人もほっとしました。

藍染め職人だから、なかなか誰でもできる仕事でないので、さらにアイヌ文化の要素を入れ、とても素敵な作品が、誰が貰っても、喜びでしょう。そのままで頑張って、皆さんが好きな藍染め作品をたくさん作ってください。
2022-10-12