陶氏診療院

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本質の認識と判断
カテゴリー 生活の知恵
太陽と言ったら、あなたはどの様にイメージしますか?地球は太陽の光のエネルギーで、千差万別の生命が誕生しました。太陽表面の一吹き(太陽フレア)で、地球の通信まで乱れるほど、地球と太陽の連動を表しています。

地球の生命体から見ると、太陽は欠かせないほど、エネルギー源です。太陽がなければ、太陽系の生命もないでしょう。太陽のイメージは「プラス」で間違いないですね。

太陽フレアのエネルギーは、水素爆弾10万個から1億個分に相当するほど、太陽は常に水素爆弾を爆発しているから、そのエネルギーを光として、太陽系、宇宙に放出し続けます。太陽の表面温度は約6000度、太陽と地球の距離は、1億4960万kmあるから、 光の速さは毎秒29万9792.458kmで、分になおせば8分19秒です。その距離は、生命から見ると、ちょうど長くない、短くないです。

太陽と近くなると、彗星と金星、温度が高すぎで、放射能と熱で、生命がいないです。太陽と遠くなると、火星、木星、土星、天王星、海王星などは、温度が低すぎて、生命もまだ発見していないです。生命の視点から見ると、太陽とちょうどいい距離で、太陽は「神様」でした。同じ生命の視点から考えると、地球以外の太陽系の惑星は、生きる環境がなかったらから、太陽は「マイナス」のイメージでしょう。

人間はいつも自分の判断基準で、物をいいと悪いを言います。それはすべて「条件付き」の話ですね。

太陽の核反応、その距離があるから、何も悪くないと思います。もし、近いところに核爆発や核施設があれば、恐怖、不安が生まれるでしょう。

すべての物は、中国哲学で見ると、陰陽両面があり、条件付きで、陰がいい時もあれば、陽がいい時もあり、基本的にいい悪いの話ではなく、物の二面性です。

健康の話を生かすと、太陽のリズムに従い、太陽の良さを十分受け取り、悪さを避ければ、健康には最高の結果(天寿)を表すでしょう。
2022-08-18