陶氏診療院

アクセスカウンター


▼講演会バックナンバー
過去ブログはこちらから
数字・リズム・生命
カテゴリー 講演会
中華文明は生命の誕生は無から有になり、無は陽で有は陰です。陰陽バランスが取れれば、健全な生命が生まれます。

陰陽の世界は、数学でいうと、1と0です。二進法の原点です。今のパソコン言語の始まりです。中国文化の易学も、その陰陽の世界の展開です。現在使われている十進法の数字は、二進法で表すと、けた数が増えます。0(0)、1(1)、2(10)、3(11)、4(100)、5(101)、6(110)、7(111)、8(1000)、9(1001)、10(1010)。

書記になると、けた数が少ない方がいい、十進法は世の中に定着しました。一桁最高の数字は「9」です。その「9」は宇宙からのイメージとして、円満、成功という数字です。一時、地球の惑星は「9」個と言う時期がありました。

十進法その最大の数字「9」を陰陽にすると、「18」になります。一分間海の波の回数は「18」で、人の呼吸一分間の平均数も「18」です。「18」の陰陽は「36」になり、人の平均体温であり、「36」の陰陽は「72」です。心拍数の平均や低血圧の数字です。「72」の陰陽は「144」です。高血圧の平均数値でしょう。最後に「144」の陰陽は「288」で、人の生命誕生する、お母さんの体内にいる期間です。

数字とリズムと生命、不思議な関係で、地球は人類が生まれる母であり、人々も、地球のリズムで健康で生きています。

リズムを大事にして、安定するリズムを守るため、陰陽バランス、宇宙からのメッセージを受けながら、人類は地球と共に、共存共栄でやっていくでしょう。
2020-06-11