陶氏診療院

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本(もと)を求める治療家
カテゴリー 講演会
倫理の勉強は人々の「本」を掘り出して、本を思い出して、感謝と感恩を引き起こせば、病気の原因、事業失敗の理由、人生挫折の根源も分かり、良くなるのも簡単になります。

それが分かったのは、倫理法人会に誘われ、講話に行く前に、初めて倫理法人会モーニングセミナーに参加した時、「万人幸福の栞」を読んだ時でした。

「万人幸福の栞」序に:苦しみを喜んで迎え、病気になれば「おめでとう」という時代が来た。

結果の本質を読み切って、苦難や病気を「喜んで迎え」の心境が生まれました。現象のみを見るのは、本質の一部しか見えていないでしょう。「大師」という方は、物事の現象から、本質を見抜いて、本当の対策を打てる人方でしょう。

世の中、身体を治すのは医者、こころを治すのは心理指導師と言いたいけど、最もできるのは倫理の指導員かもしれないです。倫理指導できる人は、本当の治療家でしょう。

倫理の勉強を五年半も過ぎました。入会時の先輩が、半数以上が脱落して、退会になりました。簡単に自分の心の病気を治すには、勇気と根強い根性が必要でしょう。

患者さんへの指導で、いつも言うことは、身体の問題を解決するのは簡単です。しかし、身体の問題を引き起こした心の問題を治すのは、少々難しいです。身体と心の割は3:7と思いました。倫理指導できる人は、とても尊敬して、皆さんにも一度倫理指導を受けたら、大変勉強になります。

*倫理指導は倫理法人会会員の特権で、無料です。
2018-11-23