▼講演会バックナンバー
2025-12-18
100回施療記念(好酸球性多発血管炎性肉芽腫症)
2025-12-16
生命とエネルギー
2025-12-15
次元と共鳴
2025-12-11
中国医学と哲学②
2025-12-09
病気と元気 ― 同じ「気」から生まれるもの
2025-12-06
ノーベル生理・医学賞に輝いた中国医学理論の魅力
2025-12-03
『黄帝内経』の根底にある哲学
2025-11-30
量子療法における「粒子治療(西洋医学)」と「波動治療(中国医学)」の体系化
2025-11-29
漢字は “文字”ではなく “文明そのもの”ーー四大文明とその文字の“今”
2025-11-22
睡眠不足がもたらす認知機能への深刻な影響
2025-11-20
食と薬
2025-11-19
医学の根底にあるテーマは哲学である
2025-11-18
予防と治療について
2025-11-17
人間の生命のマクロ世界とミクロ世界とその法則
2025-11-16
第32回日本未病学会学術総会に参加
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病気は治療の相手?予防の相手?
カテゴリー 講演会
最初はこの話題を語ろうと思いますけど、よく見ると、「病気」の言葉はかなりマイナスで、同じ話するなら、もっと明るい言葉をつかえるかと思って、テーマは「健康は維持するか?破壊するか?」の方がいいではないでしょうか。
生まれた健康の身体、未成年時は親が責任を持って、育てます。巣立ち後、自己責任を持って、身体を使い、健康管理のすべて自らします。
医療の仕事を30年以上して、相手は病気を持つ患者から、病気を予防する未病患者が少しずつ増え、世の中の医療の仕事のスローガン(診療指針)も変わるべきではないでしょうか。病院中の医療から社会的な予防活動、病気治療から健康維持に変換が必要でしょう。
幸い陶氏診療院の診療理念は中国医学の真髄を参照に、「上医治未病」を掲げています。患者やお客さんは病気や症状をうったえ、それを診断として受け要れます。施療は対症療法ではなく、対因(病気の原因)療法の体質改善を中心して診療行います。結果的に、治療より予防、病気治すより健康作りをしております。
目標は病気から健康に変わることで、患者と自分も明るく、楽しく、軽くなります。健康と病気、人生の道で常に選択しております。健康で生まれた身体は、維持すれば、健康のままで、ピンピンコロリまで出来ます。途中でいろいろな原因で、挫折して、症状や病気を患い、その後の対応も選択です。病気の原因を解消して、健康の道に戻るか、病気の症状を抑えて、そのまま病気にする生活習慣を続けるか、人生の結果が分かれるでしょう。
仕事や生活に一時解消できない不健康な要素があっても、いつでも解消することが分かれば、心配も減り、明るい未来の健康も戻るから、目の前の病気や困難も乗り切りやすいでしょう。それは長年臨床した経験でした。
生まれた健康の身体、未成年時は親が責任を持って、育てます。巣立ち後、自己責任を持って、身体を使い、健康管理のすべて自らします。
医療の仕事を30年以上して、相手は病気を持つ患者から、病気を予防する未病患者が少しずつ増え、世の中の医療の仕事のスローガン(診療指針)も変わるべきではないでしょうか。病院中の医療から社会的な予防活動、病気治療から健康維持に変換が必要でしょう。
幸い陶氏診療院の診療理念は中国医学の真髄を参照に、「上医治未病」を掲げています。患者やお客さんは病気や症状をうったえ、それを診断として受け要れます。施療は対症療法ではなく、対因(病気の原因)療法の体質改善を中心して診療行います。結果的に、治療より予防、病気治すより健康作りをしております。
目標は病気から健康に変わることで、患者と自分も明るく、楽しく、軽くなります。健康と病気、人生の道で常に選択しております。健康で生まれた身体は、維持すれば、健康のままで、ピンピンコロリまで出来ます。途中でいろいろな原因で、挫折して、症状や病気を患い、その後の対応も選択です。病気の原因を解消して、健康の道に戻るか、病気の症状を抑えて、そのまま病気にする生活習慣を続けるか、人生の結果が分かれるでしょう。
仕事や生活に一時解消できない不健康な要素があっても、いつでも解消することが分かれば、心配も減り、明るい未来の健康も戻るから、目の前の病気や困難も乗り切りやすいでしょう。それは長年臨床した経験でした。
2018-03-13



