陶氏診療院

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死亡率下がるを生かす道
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日本警察庁1月4日発表した2017年全国交通事故死亡人数 は3694人、去年より210人少ない(5.4%)、 歴史の最少記録になりました。以前の最少記録は1949年3790人、68年も経ちました。当時の車の保有数は30万台、現在8100万台の0.4%にも満たないです。

その偉業の達成は、日本警察庁によると、交通違反取締の強化と安全対策の効果です。

個人から見ると、運転する個人の意識が高まる事が大事でしょう。人生の中、事故死の無駄を理解したではないでしょうか?運転手本人の意識が上がらないと、他の処置があっても、難しいでしょう。

その日本での偉業を見て、生活習慣病で病死する人も、交通事故死と同じように、意識が高まると、今までの死亡人数増える一方の傾向は打ち切るでしょう。

日本人の生活環境、68年がものすごい改善して、便利と豊さは、車の台数に相当する増加したでしょう。しかし、幸せな生活環境にも関わらず、その生活環境に健康で生活できない人が年々増えて行き、生活習慣病の死亡人数も年々増える一方です。交通事故死のように、生活習慣病の死も同じような「健康生活習慣違反取締」の強化はできませんか?

タバコ、お酒を始め、夜更かし、過労、ストレス、過食、過剰な栄養摂取、過剰な医療、過剰な健康診断、間違った食習慣などが、何とか生活習慣病の死亡率に直結関係を国レベルで説明して、国民の健康意識が高まれば、

生活習慣病の死亡人数も減り、国の国民医療費用も減る、国と国民もウインウインになる日が来るでしょう。
2018-01-04