陶氏診療院

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長寿要因調査の驚く答え:第一は飲食・運動・禁煙禁酒ではない
カテゴリー 生活の知恵
2009年度のノーベル医学生理学賞の受賞者米国のエリザベス・H・ブラックバーン(Elizabeth Blackburn)先生は長寿の要因を調べ、50%心身のバランス、25%は合理的な飲食、25%はその他のことを発表しました。

2000年前の中国医学巨典「黄帝内経」にも「病由心生」(病が気から)と言います。その心は「気」のことです。「気」のバランスは健康の半分に左右するです。

今年100歳誕生日を過ごした中国上海交通大学元学長の范緒箕教授も毎日実験や論文書き、生徒さんの指導を行っています。イギリスの40-90歳の研究で、目標がない人は、目標がある人より、病死や自殺、特に脳や心臓血管系疾病が倍に多いです。目標が消えれば、人々の精神状況も著しく悪化します。

人助けの心も、人々の健康を支えます。107歳亡くなった香港の映画会社の企業家邵逸夫(ランラン・ショウ、Shaw Run Run、1907年11月19日 - 2014年1月7日)、生涯で中国大陸に寄付したお金は34億香港ドル、邵逸夫基金も50億香港ドルに達しました。

研究によると、必要な人に物資を寄付すると、死亡率は42%低減し、精神的の布施すると、死亡率も30%低減しました。アメリカで20歳の学生106名の実験で、10週間のボランティア活動するグループはボランティア予備群の学生より、炎症や悪性コレステロール、体重まで減少しました。それは体内の有益ホルモンの分泌に関わることが分かりました。

家庭の愛和も長寿に貢献します。グルジアに132歳91日長寿記録した農婦は130歳時記者に長寿の秘訣は家庭円満と言いました。家庭内関係を含み、人類のストレスの由来は人間関係が半数以上示しました。人間関係のストレスは心臓病の発症率は5倍増えます。

友愛の人間関係は、プラスエネルギーとして、人々の健康に大いに貢献することは科学研究まで証明されました。

倫理法人会の「企業に倫理、職場に心、家庭に愛」スローガンは会員への健康効果も測れないほど期待できるでしょう。
2016-05-04