陶氏診療院

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がん治療の戦略と戦術
カテゴリー 生活の知恵
生活習慣病の中、一番危険なのはがんです。毎年がんの発症率と死亡率が上がる中、がん治療の戦略と戦術も慎重に考えないといけないです。

現在がん治療の主役は西洋医学です。戦略は「がんと闘って、勝ち抜く」です。戦術は「手術・放射線・抗がん剤」です。新しい医学の技術により、精度の向上、副作用の軽減があるけど、戦略と戦術は変わらないです。そのため、がん患者の生存率が上がっているけど、根本的に発症率と死亡率は変わっていないです。又は早期発見早期治療も薦められました。北海道大学腫瘍予防講座の調べで、胃がん以外は早期発見と早期治療には、がんの発症率と死亡率に貢献が見られないです。

しかし、がん患者が増える一方で、がんを乗り越えて、人生最後まで行った人もいました。がんを乗り越えた人の成功経験を見ると、西洋医学のみに頼るではなく、自分の努力と正しい指導を受けている方が多いです。民間療法、伝統療法、統合医療のがん治療の戦略と戦術は西洋医学とは大分違います。中国医学はその代表です。

中国医学では、がん治療を含め、すべての治療は「元を治す」ことです。人々の元は健康です。健康をつくりながら、各種のがんの特徴に合わせて、対応します。その戦略は健康戻す、戦術は個人の性格と病気の原因により対応して、オーダーメイドの医療です。中国医学の医典「黄帝内経」はその理論をしっかり述べて、病気治療の処方は13個しかないです。その処方も体質改善を中心して、根本的に健康をつくるの処方です。

陶氏診療院は、中国医学の実践の場として、簡単且つ有効ながん治療の戦略と戦術を教え、実践の指導者として、たくさんの成功事例を作りました。がん氾濫する時代に、一度自分のがん治療の戦略と戦術を考え直しましょう。
2016-02-24