陶氏診療院

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植物と持ち主の健康状態
診療院に通った、最高齢の患者さんは、札幌在住の女性94歳でした。その患者さんが元気に戻り、数年前から、三株の君子蘭をいただき、順調に成長して、毎年、美しいオレンジ色の花が咲き、いつも春を楽しみにしてくれました。君子蘭は根元から、「子供」が生まれ、今まで、何株も増えました。人に差し上げても、診療院にまだ七株があり、いつでも、欲しい人に差し上げます。元気な君子蘭を見て、お婆さんが元気になっていることを知り、今年は百歳を超えました。

去年2月、神戸在住の90歳の女性患者さんの出張施療をしたところ、二株の「花麒麟(花キリン)」をいただき、普通3-10月の花期で、診療院来たら、3月開花してから、一年中花が咲き続け、今でも一年四か月過ぎても、咲き続けました。もちろん、元気な花も、花をくれる患者さんの健康を示しております。今年2月、神戸へ行った時、患者さんから作った料理をご馳走いただきました。

去年、私の誕生日の日に、札幌在住の難病の患者さんから、珍しい白いポインセチアをいただきました。白い葉っぱは赤いポインセチアと並べて置くと、とても面白いです。しかし、白いポインセチアは、だんだん葉っぱが枯れ、冬水かけが忘れ、一月に葉っぱが全部落ちました。枝だけ残りました。この後、丁寧に下から水を入れ、だんだん枝から芽が出て、今は緑葉っぱが盛んで出ました。患者さんも、2月から、身体が痛みで目が覚めることがなくなり、だんだん元気に戻り、先日、北大病院で回診する時、先生が「凄い事が起きた」ほど、良くなりました。

植物と持ってくる方の健康状態を、その一致性に驚くでしょう。以前も診療院開院時や、引っ越し時、いろいろな観葉植物をいただきました。今まで、元気になっている植物の送り主は、関係良く付き合いました。しかし、枯れた植物の送り主は、連絡がなくなるほど、不思議で仕方がないです。

あなたもこのような不思議な体験はありますか?
2023-06-03