陶氏診療院

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以毒攻毒(毒をもって毒を制する)
毒をもって毒を制するのは、まさに今の新型コロナウイルス現状かしら。日本にいる新型コロナウイルスの変異株デルタ株は、自殺形で消えて行く様子です。世界のデルタ株はまだ悪さをしております。南アフリカから発生したオミクロン変異株は、感染力が強くて、南アフリカでデルタ株に勝ちました。これからは、世界の新型コロナウイルス流行株は、デルタ株からオミクロン変異株へ切り替えます。ウイルスの世界で、新たに流行できるウイルスは、必ず感染力が強いです。

感染拡大の一方、オミクロン変異株の現状は、一般なインフルエンザと似ています。無症状化軽症で、重症化や死亡者も出ないほど、二年間かかった新型コロナウイルスの流行を終息に来る予兆が来ました。

オミクロン変異株は毒ですけど、しかし、比較的に毒が少ないから、危険度が高いデルタ株変異株に勝つことは、人類として、ウイルスとしても、ウインウインみたいです。100年前のスペイン風邪の歴史と、似たような形で、二年間の感染流行を終息しました。感染症の歴史が繰り返すことは、もう一度証明されました。

これからの対策は、検査陽性の方に、デルタ株なら、隔離して治療を行い、オミクロン変異株なら、補助金を出して、自由に社会活動をさせてほしいです。人々は、ウイルスに勝てないけど、オミクロン変異株はデルタ株に勝ちます。「以毒攻毒」(毒をもって毒を制する)は今の感染症対策の仕業するチャンスです。(笑)
2021-12-07