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統合医療と在宅医療
日本統合医療学会(IMJ)北海道支部会2019年度第5回定期勉強会は船戸崇史氏(船戸クリニック理事長・院長)を講師として、 統合医療と在宅医療の話をされました。テーマは「死の受容から再生へ~がん患者が生まれ変わる統合医療施設の取組み~」でした。
船戸先生はがん治療医療の現場の問題を解決するため、自ら尊厳ある人間の治療を行う統合医療施設開設26年、自分も12年前腎臓がんを患って、今まで上手く付き合って来た経験から、病気(癌)の五大病因(睡眠・食事・加温・運動・笑い)をベースにして、死の受容と再生のための実績を語りながら、病気(癌)を高い次元で理解して、感謝の人生を導きました。
癌になった医者は、がん患者の気持ちが理解できます。癌患者への指導も、説得力があります。私は癌になっていないなのに、がん患者へどのような助言がいいと思い、がんにならない指導、これから癌にならないことも、楽しい目標の指導ができます。
病院では、がん治療を目的とするから、がんの原因で亡くなるのは敗北と言います。「残念ながら・・・」の言葉はよく聞きます。しかし、がん患者から見ると、自分の人生は、がんの形で終わるから、最後まであきらめないことや、最後まで人生を頑張る事の精神は、満足する人はいます。その意味では、「敗北」の決め付けは、不適切と思うと語る船戸先生の話はとても賛同します。
病院で看取るが事実上に全員が実現できない環境で、在宅医療の重要性がとても大事です。船戸先生のような医療従事者が増えてほしいです。
船戸先生はがん治療医療の現場の問題を解決するため、自ら尊厳ある人間の治療を行う統合医療施設開設26年、自分も12年前腎臓がんを患って、今まで上手く付き合って来た経験から、病気(癌)の五大病因(睡眠・食事・加温・運動・笑い)をベースにして、死の受容と再生のための実績を語りながら、病気(癌)を高い次元で理解して、感謝の人生を導きました。
癌になった医者は、がん患者の気持ちが理解できます。癌患者への指導も、説得力があります。私は癌になっていないなのに、がん患者へどのような助言がいいと思い、がんにならない指導、これから癌にならないことも、楽しい目標の指導ができます。
病院では、がん治療を目的とするから、がんの原因で亡くなるのは敗北と言います。「残念ながら・・・」の言葉はよく聞きます。しかし、がん患者から見ると、自分の人生は、がんの形で終わるから、最後まであきらめないことや、最後まで人生を頑張る事の精神は、満足する人はいます。その意味では、「敗北」の決め付けは、不適切と思うと語る船戸先生の話はとても賛同します。
病院で看取るが事実上に全員が実現できない環境で、在宅医療の重要性がとても大事です。船戸先生のような医療従事者が増えてほしいです。

2019-08-18