陶氏診療院

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酵素温浴(おがくず風呂)
カテゴリー 生活の知恵
いつも患者さんからおがくず風呂の良さを聞いて、いつか自分も体験したいと思っていました。

2月16日、大高酵素株式会社、今井政一社長の招待で、北海道中国会の代表田義之社長と一緒に小樽の大高酵素株式会社へ表敬訪問に行きました。

13年前から中国へ進出されました。中国で有名な大高酵素は、日本では中小企業です。しかし、素晴らしい歴史と実力で、確実に健康理念と健康実践をしておられます。

体験したおがくず風呂は「石油、電気、ガスなどの人口的な熱源を利用しない不思議な温浴」です。

昭和46年(1972年)の第11回冬期オリンピック札幌大会での酵素温浴イオンハウスの提供により、酵素風呂が有名になりました。

実際に体験したら、檜、杉、松など針葉樹などの植物精油の力、更に醗酵後の温熱の力を加えます。15分間の「入浴」はたくさんの汗を出しました。温泉風呂より、皮膚の呼吸が出来るため、汗も出やすいです。三人一緒に体験しました。184cmと176cmの方より、165cmしかない自分は一番汗をかきました。体重は700g減りました。

入浴後も暫く汗が出ました。その時、なんと顔パック体験も頂きました。生まれて初めて妻のように顔にマスクをしました。ぬるま湯を飲みながら、休憩室の紹介資料を見ました。酵素風呂について、勉強になりました。

体験全部終了後、顔から身体までつるつるになり、疲れた肩も楽になりました。身体も暫くの間ポカポカします。酵素温浴は皮膚の呼吸が出来るから、思ったより身体の芯まで早く温めました。すべて自然の熱源でとてもクリンと安全で、環境と身体に優しいです。今度両親も連れて、体験したいです。冷えや代謝低下(がんや慢性疾病)の方はとてもお勧めします。

*おがくず酵素浴(酵素風呂)は、檜、杉、松など針葉樹のおがくずに植物エキス醗酵原液を加え、微生物発酵により60~70℃(体感温度40℃前後)になったおがくず浴槽に10~15分入る、乾式のクリーンな温浴方法で、心とからだのリラグゼーションとデトックスに最適です。
2015-02-18