陶氏診療院

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酵素と老化
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新陳代謝のキーワードと言えば酵素の量と質です。

若い時、食事や生活、または過剰な運動により、酵素を消費しすぎることの結果は老化を促進することが常識になりました。

健康法の中、酵素の消費により大まかに分けると二つがあります。

一つ目は酵素を消費するタイプです。代表的なのは運動療法です。俗に言うと「経済促進型」健康法です。運動をすることで、酵素を消耗して、ホルモンの分泌を期待して、出来ない時、健康食品から補助します。結果的に老化は進みます。あまりお勧めしないタイプです。

二つ目は酵素を消費しないタイプです。代表的なのは断食療法です。それも「倹約型」健康法と言います。年と共に、身体から酵素の生産量が減ります。断食により、節約した酵素が代謝酵素に廻り、身体を修復して、老化を防ぐことになり、とてもお勧めします。

12月24日、陶氏診療院今年度最後の無料予防医学勉強会は、玄米酵素会社の講師、岡本所長が健康生活と酵素を語りました。

生ものや野菜と果物が酵素は多いけど、果物の果糖が多いから、酵素の消費も影響があり、食べ過ぎないように注意が必要と岡本講師が言いました。

食前に「元気大豆」や玄米酵素を食べると、血糖値の急上昇を抑えることが出来ます。

正月前の食事に参考になればいいなあと思って、参加者がとても感心しました。
2014-12-24