陶氏診療院

アクセスカウンター


▼生活の知恵バックナンバー
過去ブログはこちらから
キネシオテーピング イントロダクション
カテゴリー 生活の知恵
「テーピングはドーピングではないです。」話したのは11月21日一般社団法人代替療法師会(元北海小津代替医療協会)の第12回例会の講話したキネシオテーピング協会北海道支部長遠山立春先生でした。

35年前、「自然療法の鬼才」と言われる加勢建造さんから開発したキネシオテーピング、西洋医学では考えられないパワーを持つ自然療法で、人間の自然治癒力を発揮します。キネシオテーピングの効果は筋肉の機能を正しく戻す;血液・リンパ液の循環を良くする;痛みを抑える;関節のズレを正すと遠山立春先生を解釈しました。

講話の中、遠山立春先生が今まで間違った運動前のトレーニングの落とし穴を教えて頂きました。今まで、バドミントやバスケットボールなどする前、関節の「静」のストレッチ、筋肉のところに解すつもりで叩く、揉みするなど行為は、関節の筋力を30%減少することが分かりました。三角筋の負荷実験ですぐ分かります。しかし、肩の皮膚に簡単に皮膚を擦すことで、弱くなった筋力を80%以上回復します。運動前の「静」のストレッチは運動中の怪我になることは、まさか今の常識に転覆することです。恐ろしい事実の前、今の学校の体育時間で運動前の教育はなんなんですかと疑問だらけです。

その後、伸縮できるテープを張る方法、剥がす方法も丁寧に説明し、キネシオテーピングそ鎮痛作用、関節調整作用などの効果も説明し、更にテープの色の効果の違いも語り、代替医療らしい楽しい充実な講話で、初参加者は喜んでいました。

テーピングは自分の力を100%以上出すことは出来ない。長い時間で持続的自分が持っている力を発揮して、怪我を防ぐ、運動能力を向上することは事実で、禁止するスポーツ競技もあると遠山立春先生が言いました。運動スポーツに必要なテーピング、新たなイメージになりました。
2014-11-24