▼生活の知恵バックナンバー

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筋肉と若さと寿命
2025-02-25
「免疫力は第一の生命力」
2025-02-09
健康長寿の第一歩・良い睡眠のコツ
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日本の曜日と陰陽五行
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40度の高熱と免疫力について
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健康の選択
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断食と健康
2024-12-28
生命の年齢
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多動性障害の子供と玄米食
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2024-12-08
人類生命の数量と質量
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果物の成熟と美味しさから
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規則の知恵
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あなたなぜそんなに元気なのか?
カテゴリー 生活の知恵
家で食事の時、少食の私を見て、父が「あなたなぜそんなに元気なのか?」と聞かれ、どう答えればいいのか、一瞬、迷いました。
確かに毎日の診療が忙しく、また社会活動が多いから、暇がないです。
食事も、自宅で玄米を少々(一膳もないと思い)、菜食で、80歳の父より、食事の量が少ないのは事実です。確かに、自分の運動量が少なくないけど、しかし、今の少食に十分満足して、健康を維持しております。
人の食事、量について、どのくらいが適切と言われても、結論がないでしょう。
私の健康指導は「腹七分目」で、満腹が入らないでしょう。
「腹七分目」は人により、違います。子供から年寄り、男性と女性、体力消耗する仕事と事務職、妊娠中や成長期、様々な環境と条件で、一律で食の量の基準がないでしょう。カロリーで計算しても同じことで、基準が出ないでしょう。そのため、飲食店に書いているカロリーを私は基本的に見ないです。
量が分かりやすい物で、カロリーが実に分かりにくい物です。例えば、同じ野菜の「きゅうり」を例にしますと、北海道産の「きゅうり」と沖縄産の「きゅうり」、または自然農法で路地生産する「きゅうり」と冬でハウスで生産する「きゅうり」、カロリーが同じですか?人が食べたら、同じ効用になりますか?
私の健康の秘訣は自分が書いた食事の原則を守って、生命力が高い食物を食べ、毎日注意しながらの結果でしょう。
ついでに、私の玄米菜食の健康食事原則を書きますので参考にしてください。
陶氏陰陽バランス健康法:食編
食の原則
生きている食べ物
陰陽の調和
季節の調和
食べ物(動物と植物)の調和
身土不二
一物全体
腹七分目
良く噛む
化学添加物を避けること
理想食事の黄金割
朝食:昼ご飯:晩ご飯 5:3:2
主食(穀物、豆類など):野菜、海藻類:動物性食品 5:2:1

2014-06-15