2011年11月10日、2012年度米山学友会（北海道）総会が札幌のホテルで開かれました。

例年通り、米山学友会（北海道）の総会、参加者が米山学友会会員（正会員１１名、現役留学生準会員４名）より、ロータリアン（２９人）の方が多いです。少し寂しいけれど、反面に、ロータリアンの情熱、留学生、元留学生、外国からの人材、友人への愛護、十分感じました。

国際的な社会奉仕連合団体ロータリクラブ、スローガン（標語）は「超我の奉仕」“Service Above Self”と「最も良く奉仕する者、最も多く報いられる。」“One profits most who serves best”。毎年の総会、会費を見ると、学友会員会費４０００円、招待留学生２０００円、ロータリアン８０００円の設定に、留学生、元留学生への奉仕の続ける行動、人に感動します。

今回、総会と懇親会の間のショートスピーチ、学友会の改革について、韓国出身の幹事李（ＬＥＥ）さんが強い口調で、自分の意見を言いました。最初は皆びっくりしたけれど、話の中身を聞くと、当たり前なことをやっていない現状、李さんの改革情熱に感心して、熱い拍手を送りました。

司会の自分が、皆さんが李さんの専門分野の話中で、何か得て期待してくださいとアピールしました。結果は前を向いて、元気と勇気がある好青年に感動し、別の角度で、得るものがあったではないでしょうか。

１５分間予定のスピーチ、準備のトラブルで、１０分かかりました。その間、何とか司会の言葉で、会場の雰囲気を柔らかくして、総会と懇親会をスムーズに運びました。予定外の司会を頼まれ、何とか「任務完了」して、ほっとしました。李幹事の言うとおり、来年は学友会総会らしい、沢山の学友会会員の参加を期待します。