陶氏診療院

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50代からの健康管理
カテゴリー 生活の知恵
40代まで、人々の健康が両親から貰った自然治癒力がまかない、何とかトラブルなしで過ごしている方が多いです。

50代入ると、自然の摂理に従わない人が、身体から様々な故障が出ます。その時は、倫理法人会の創始者丸山敏雄先生の話を思い出しました。「序. 苦しみを喜んで迎え、病気になれば「おめでとう」という時代が来た。」

病気や身体の故障が、見方により気分が違います。

今日は診療院に56歳の患者さんが来ました。食道癌と診断されて、これから治療が始まります。話を聞くと、去年顔面のほくろを取りました。生検の結果は早期のメラノーマ(悪性度が非常に高い悪性黒色腫)でした。ラッキーでした。今回の食道癌も健康診断で見つかりました。全身症状がまったくないから、精神的なダメージがないと本人が言いました。

病気が有っても、それからどうするかが大事です。病気治療はいいけど、大事な健康戦略は今日から新たながん細胞を作らないことでしょう。しっかり生活習慣と生活環境をチェックして欲しいです。

7月7日は「小暑」、暖かい風が吹いてきます。中国では「寒気」が溜まった病気を完治する最高の季節です。「寒気」が溜まった人は参考にしてください。以下のことを15日間、続けましょう。

1.冷たいものを食べないです。氷菓子は禁物です。
2.お酒を飲まないです。
3.毎晩暖かい水で足湯します。
4.経絡の按摩を薦めます。
5.定時睡眠習慣を付け、夜更かしを禁止します。

「寒気」が溜まった人の特徴:良く下痢する人;朝起きる時、頭が重く感じる人;冷え性が改善しにくい人など。
2014-07-13