陶氏診療院

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演題「中国医学から見た西洋医学」
カテゴリー 論文発表
第9回日本代替・相補・伝統医療連合会議JACT北海道支部会会
一般演題「中国医学から見た西洋医学」

日時:平成19年10月13日(土)午後2時~6時

西洋医学の特徴ー治病

見えるの世界の対応法
外来病原菌
抗生物質応用ーー殺菌ーー殺す療法
外来の以外事故
救命医療ーー対症治療
代替治療
臓器移植、輸血、ホルモンの代替療法など

中国医学の特徴ー治人

見えるの世界と見えない世界の対応法
「天人合一・形神統一」
人間と宇宙、自然の関係から
病気の原因を解除するーー対因療法
「以人為本・治未病・辨証論治」
病気より、人間中心の考え方、
もとを完治に目指す

中国医学の真髄ーー陰陽

陽:明るい/温暖/上昇/成長/活動/興奮/無形。
気(精神、考え方などの生命活動)は陽で、その範囲の「無形」の病気
陰:暗い/寒冷/降下/衰退/静止/抑制/有形。
血・水、人類の身体は陰で、身体の五臓六腑の「有形」病気

陰陽で病気の分類

身体異常での病気―陰病
代表は外傷、感染症など。西洋医学を得意領域だ。
気の異常での病気―陽病
代表は統合失調症。中国医学を得意領域だ。
陰陽両方異常での病気―陰陽病
代表は非感染症(生活習慣病―癌など)、統合医学で解決が有効だ。

中国医学指導した病例 Nami.Z 女性 19才交通事故後遺症

1996年10月8日、自動車単独事故で、植物状態になった。病気の原因が事故で、身体が多数骨折などをあり、それは西洋医学で完治できた。でも、事故での衝撃が脳の損傷を残し、全身流れた「気」を遮断され、呼吸、心臓を正常に回復しても、意識が回復しない、「陽病」になった。「気」を流す得意の中国医学で、針治療してから二週間で、意識が戻り、今は元気にしている。

植物人間(19歳、女性)意識回復前後のCT 事故後2日目96.10.9.  事故後38日目96.11.15.  治療三ヵ月後97.3.27.

治療経過  三ヶ月後      六ヶ月後

治療経過 成人式    一年後    三年半後

中国医学指導した病例 Yasukatu.S 男性 65才 肺がん、肺内リンパ、横隔膜と骨転移

2006年9月1日、大阪病院で、左肺下葉肺がん(病理は扁平上皮癌)、胸水あり、肺内リンパ、骨と横隔膜転移あり、手術と放射線治療不能、余命三ヶ月と診断された。同年9月12日から、診療を始め、中国伝統療法「陶氏療法」週に一回、ほぼ毎日カウンセリング30-60分、抗酸化飲料FFC 300ml/day(100ml,tid)、還元水2000~4000ml/day飲用し、免疫力増加:TF PLUS 6錠/日、睡眠前、漢方アロマ薫蒸1Hr。現在一年過ぎ、病状がなし、睡眠を改善、元気で、肌が綺麗になった、特に白髪が根元から黒くなり、普通の生活を送っている。

気の治療緊急用穴(ツボ)

失神・ショック:水溝(人中)合谷 涌泉

鼻血

「黄帝内経」 (前7世紀・世界に現存する最古の中国医学の医典)

「黄帝内経」は黄帝(中国の帝王、世紀前430~210)と師の岐伯(きはく)との問答の形で、中国医学の思想、養生のことを語った古典名書である。
  「黄帝内経」と「神農本草」は中国医学理論の最初体系になり、今の医療政策、健康養生にも指導価値が高い。

13単方しか記載しない「黄帝内経」が統合失調症の患者に「還元水」を飲ませ、治療を指導がある。先人の知恵が活かすのは医療従事者の使命である。
2007-10-13