陶氏診療院

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「いい地球の日」と特許について
カテゴリー 生活の知恵
11月9日、「いいちきゅう」と読む語呂合わせから、「地球に良いことをするきっかけの日」として「赤塚FFCの日」および「いい地球の日」が日本記念日協会により認定されました。この日は、赤塚植物園の創業者である故・赤塚充良氏の誕生日でもあります。

当日は、赤塚会社主催のイベントにおいて、FFCテクノロジーの紹介コーナーが設けられました。ここでは、今年8月に台湾で開催された「世界青少年発明工夫展」に日本代表として参加した相撲原の中学生、嘉手納さんの研究成果「アマモの発芽・育成装置及び方法」が紹介されました。この研究は、自然の海での発芽率が1~3%のアマモに対し、水温差と発芽水(FFCパイロゲン飲料を含む)のW効果により、最短18時間、6日間で88%の発芽率を実現しました。FFCパイロゲンの生命力への影響が再認識される成果です。

嘉手納さんの実験では、真水、海水、肥料水、炭酸水、健康ドリンク、米酢、リンゴ酢、梅酢、黒米酢、塩こうじ、セラミック水、ヨーグルトなど14種類の発芽水を比較。その結果、FFCパイロゲン(健康ドリンク)とその主成分である米酢が、80%以上の発芽率を示しました。

この研究は、アマモを養殖できる装置と発芽水の開発を通じて、海洋環境の改善に貢献するものです。また、2023年には神奈川県青壮年創意工夫展で県知事賞を受賞し、2024年第82回全日本学生児童発明工夫展では恩賜記念賞も受賞しました。さらに「アマモの発芽・育成装置及び方法」として特許も取得しています(特許第7417785号)。

第82回全日本学生児童発明工夫展 恩賜記念賞 「アマモの発芽・育成装置及び方法」YouTube動画(https://www.youtube.com/watch?v=HWjmHXiY9CQ
2024-11-13