陶氏診療院

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娘の大学卒業式②
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卒業式当日、早く学校に入ったにも関わらず、家族の写真を撮ったから、娘の受付はほぼ最後でした。卒業式の名前を呼ばれるのは、受付の順で、学部と関係ないです。しかし、最後列に座っている娘は、後ろからビデオや写真を撮れて、ラッキーでした。

大学卒業した娘は、卒業式に卒業コートを着て、学校名、名前、卒業年度、学部の文字を刺繍で書いた帯を首にかけ、学士帽子をかぶり、学生から社会人に切り替わる大事な人生ポイントを切りました。

万人超える参加者が順次に会場に入り、アメリカ人より世界からの各国の人が多いような気がします。学長の挨拶後、学校の歴史を語る先生代表の話、先生代表と学生代表の話が終わり、卒業証書贈呈の大事な場面が始まりました。

各国に学生がいるため、名前の呼び方には、司会者に苦労させました。生徒数が多いから、事前確認練習も不可能で、二人の司会者に交代で、登場した学生から渡された学生の呼び名を書いた紙で、すぐ大きな声で呼ぶのは、プロしかできないでしょう。何回もすみませんの声を聞きました。

学生は登場すると、カメラに色々な表情やポーズをして、名前を呼ばれたら、応援の家族や仲間の歓喜の応援声を浴びて、卒業証書と一輪の黄色バラを貰い、一枚の記念写真をおさめ、席に戻ります。

千人以上の学生の授賞式、長かったです。色々な学生のパフォーマンスも面白かったです。長い難しい名前を呼ばれたら、笑う声もあり、中国の卒業学生が多いから、短い名前を呼ばれ、早かったです。結局、娘の名前が、最後に近いから、名前を呼ぶ方も疲れて、書いた通りに呼ぶのができなくて、名字だけは「TAO」とはっきり聞こえました。後でビデオを確認したら、みなさんが笑いました。

午前の卒業式を終わって、すぐロサンゼルスに戻り、娘の同級生(日本人)のカリフォルニア大学ロサンゼルス校の夜の卒様式を追いかけました。彼女は参加した卒業式は、卒業学生の人数が少ないから、学校のホールで行いました。そっちも中国人の卒業生が多くて、びっくりしました。

娘の大学の卒業式に参加して、環境と雰囲気を見て、一瞬に結婚式に参加する錯覚もあり、卒業した学生の姿が眩しくて、羨ましいでした。親も子供の成長に、ホッとしたと満足な達成感が一杯でした。

アメリカの二人の大学卒業式に参加して、その文化と伝統に、盛大に行う事は、感無量でした。娘も、親の到来と参加、自ら宿泊の手配、観光所を考え、食べ物の選択、臨時変化の応用力を見せ、特にロサンゼルスからサンディエゴ間の移動も、疲れた中で、無事に終了する事は、おめでとうとありがとうを言いたいです。自慢のため、UCSAのBAB、MAM、BRETHERを印字したTシャツを購入して、それを着て卒業式に参加、写真を撮りました。親バカですね。
2023-06-22