陶氏診療院

アクセスカウンター


▼その他バックナンバー
過去ブログはこちらから
どこが親に似ている?
カテゴリー その他
両親と一緒に生活すると、特に今回は三年振りの共同生活、両親二人の身体の衰弱が気になって、なるべく食事中にたくさんの話をして、両親の観察と同時に、急いで帰国したがっている両親の不安な気持ちを慰めたいです。

話の中で、いろいろな生活習慣や食べ物への癖まで、より理解して、母の糖尿病の食事からの原因が分かり、父の耳が遠いの理由も分かりました。

甘い物が好きで、食事はご飯よりおかずを食べ、油ぽい、味も濃い、唐揚げも毎食取り入れていました。今回、食事はまず私が作ります。慣れたら、少しずつ、母に任せて、それを習慣にして、上海に戻ったら、少し安心です。

朝ごはんを一番大事にする私は、両親の朝ごはんが今まで粗末だったことが分かりました。幸い、母はサツマイモが大好きで、父は以前あまり食べないけど、今回の日本のサツマイモは美味しくて、食べるようになりました。これからも、そのような簡単な健康朝食を、上海に戻っても食べれば、私も安心できます。上海に居るより、私が用意した朝食の量は多いから、母は頑張って食べました。父は無理しないで、多い分は残しました。用意した食べ物を食べきるのは、私は母に似ていました。

耳が遠い父に対して、何回も話を直す母は、時には声を大きくして、不機嫌な声で話しました。横に観察しながら、なるべく話を挟まないで、両親の対話を見守っています。

自分も今年は還暦を迎え、少し親の気持ちに理解を深め、三年ぶりに来た両親は、毎週施療を行い、毎日水素吸引と卓球をして、なるべく両親の笑い声が多くなるように努めます。水素をしている両親の顔を見ると、初めて、両親は可愛いと感じました。シミや皺があっても、清潔感があり両親の顔が可愛いです。なぜだろう、自分も分からないけど、三人兄弟で、私は一番両親の愛を貰ったと思ったのせいかもしれないです。私は子供が大好きな気持ちも、父に似ているかしら。

可愛い両親を、元気で100歳を目標にして、心と身体を守りながら、中国医学のパワーを見本として、親孝行をしたいです。
2023-04-15