陶氏診療院

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治療の目的と結果の陰陽世界
カテゴリー 中国医学
伝統医学では、数万年の年月で、人々の経験と教訓から、一番簡単、少ない医療資源で、早く病気を治すために、生まれました。その生命を守る医療は、皆さんの生活を支えて、病気を治す、予防して、人類の進化に貢献しています。

100年前の工業革命から、大量生産大量消費の波の中で、現代医学が生まれました。その発展は医療の検査と治療の技術により、進化と高価の理由で、生命のための真の健康事業、伝統医学の道に離れて、使えない人々が増えました。

経済のため、儲けるための医療は、徹底的に病気の治療から予防ではなく、治療を続けることを、経済効果を最大化する目的です。そのために、病気が治ることは少なくなり、一番の原因を追究して、その裏の世界はお金のためでした。

表面に見えるのことは陰の世界で、症状改善する出来たことは、現代医学のおかげです。しかし、対症療法はきりのない一生に投薬する概念は植え付けられ、治れる病気も、治さないままで、一生に投薬して苦しくなりました。

病気の症状を裏の原因を探して、それは陽の世界があり、俗でいうと「病が気から」、その原因は「気」でした。「病気」の気から、「元気」・「正気」・「生気」に戻して、時間を貸せれば、身体も健康に戻り、だれでも健康で120歳に生きることは、伝統医学でも、現代医学でも、宗教まで分かることです。しかし、現代医学の洗脳で、120歳の人間健康寿命は幻の存在になり、あまり普通の方は想像することすらしないほど、無理や不可能と思う人が多いほど、悲しいです。

治療の目的は、病気を治すと同時に、予防にも加え、健康で120歳を目指すではないでしょうか。自分はその目標して、できれば、今の80代の患者さんから、早く120歳の事例を育ち、世の中の常識になるように、健康寿命を120歳に辿りたいです。
2023-02-25