E＝mc²。エネルギー(E)，質量(m)，そして光速(c)。アインシュタインの公式 E=mc2 の証明は特殊相対性理論（1905年）に基づいています。日常の生活では、アインシュタインの公式は何の意味をしているのか、どのように理解と活用をすればよいのか、臨床家として、常に考えています。

今朝、頭に、E＝mc²* は気の公式だという言葉が頭に表され、なるほど、病は気から、その気の理解は、アインシュタインの公式E＝mc²で説明すればいいでしょう。

気はエネルギーとのことは、常識になりました。気のエネルギーも、アインシュタインの公式の通りに、物質（ｍ）光速（ｃ）と関連して、人間の身体から見た光速は意識でしょう。意識の変化で気の変わりになり、気の変わりになると、物質も変わり、身体も表して、健康から病気、病気から健康に転換するでしょう。

物質の変換、身体から生まれた病巣はすぐ変わらないけど、しかし、病巣を作る病「気」は意識の変化で、すぐ変わることが出来ます。いろいろな治療（手技・カッサ・鍼灸・薬・手術など）もその意識が変わるのきっかけに過ぎないでしょう。治療の変化により、変わることを表せれば、本人は理解して、意識が変わる、病「気」の意識から、元「気」の意識に戻り、健康にも時間をかければ、戻るでしょう。

最近は診療院にかかわる患者さんのすばやく健康に戻る現象に、理由を探しているところ、そのようなメッセージを振り降されしました。その解釈を見て、何となく病気の治療、健康になることが分かるかしら。

一言で言うと、病気が治る考えより、健康に戻ると、考えたほうが、エネルギーが強く、健康に早く戻ることは間違いないです。健康になる方法は陶氏陰陽バランス健康法を参考にすれば、簡単に実践できるでしょう。

* 「Ｅ＝ｍｃ²」は，アインシュタインが特殊相対性理論からみちびいた，世界で一番有名な式です。この式は，「ほんのわずかな物質にも，膨大なエネルギーが秘められている」ことを意味します。

Ｅ＝ｍｃ²によると，物質からエネルギーを引きだせ，また逆に，エネルギーから物質を生みだすこともできるといいます。前者の例は，原子核が分裂する「核分裂」や原子核どうしが融合する「核融合」です。粒子どうしを衝突させて物質の根源である素粒子を生みだすことができる「加速器」は，後者の例です（『Ｅ＝ｍｃ²』の改訂版より）